未来への変化は常に起きている

五輪代表の山本昌邦監督が(masakuni-yamamoto.com)ちょっともっともらしい感じの、カッコいいタイトルでそれらしいことを言っていた。ちょっと長めだが引用しよう。

変化を発見する為には、観察することだといわれますが、観察しても、気づく人、気づかない人がいます。気づく人はデータや調査結果だけでなく、思う、感じる、考えるといった人間力の高い人です。

コンピュータ社会の中で退化しつつある感受性を磨くことは重要になりつつあります。最高級の試合を見たときに様々な感動や刺激があります。好奇心をもち、問題意識を高めながら前進するなかで経験や知識が本物の指導能力として磨かれていくのでしょう。

結果からのデータだけにとらわれず本物を見たり接したりして未来の変化を感じ取れる、人間力を高めていくことが大切です。人間の成長、進化にともないサッカーのプレーもルールも変わってきています。

私はコンピュータ技術者のはしくれ…というか情報の信者として、「コンピュータ社会が感受性を退化させる」というのは必ずしも真ではないはずだと思っている。コンピュータネットワークは本物の体験で足りないところを補完できる…はずだよね。

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