川崎1-0清水 (目前)

久々のホームゲーム。コロナの脅威もだいぶ減ってきて、枠が拡大され、チケットは問題なく取れました。ゴール裏にも人を入れて、1万2千枚売ったのかな。今季最大の観客を記録。ただ座席構成は市松模様で、要は最大の半分。埋めたわけではない。ビールも売ってない。

この日はハロウィンが近いということもあり、選手やマスコットの仮装なんかが話題になった。黒光りするカブの不気味さときたら。あの大イベント、風物詩になっていた川崎ハロウィンも廃止が決まってしまったのは残念なことだが、果たして日本にハロウィンの風習は根付いたんだろうか。40代後半のオッサンにはなかなかピンと来ないイベント。

10月にしてかなりの冷え込みで、今年の冬は寒いのかなと。外に出る機会が減った生活で季節感も薄れてしまったが、それでも季節がそこにあるのは間違いなくて、、、そんなことを考えているうちに試合は始まった。試合自体は支配するものの、ほとんどシュートに持ち込めない展開が続いてヤキモキする。中がカタいというか…いわゆる塩試合? 相手の術中にハマっているのか? と思わせたところの後半開始直後。クロスの流れをいい体勢で拾ったマルシーニョが折り返し、ダミアンがヒールで流し込んで先制。これで楽になった。残りの45分も同様のプレーが続き、試合は終わった。観客としては、「もっと得点が見たい」というのが感想。勝ったのは嬉しい。しかし。

帰宅してDAZNを確認すると、マリノスがセレッソに負けた。うわー。これはシーズン終了が早まるな。

この節が終わり、早くも優勝目前となった。2位マリノスが全勝するとして、残り5試合で勝ち点4、1勝1分以上で決まる。ここまで戦力ダウンが目立つとは言え、今日復帰した大島もこれからトップフォームに戻ってくることが期待できるし、イージーなハードルに思える。つまり、どうしてもニヤニヤしてしまうんだ。抑えきれないこの想い! そう思ってしまった瞬間が危ないのだが。マリノス全勝なんて余裕で想像の範囲内だ。

そして私は浦和戦のチケットは取っていない。よりによって。そこで決まってしまったらどんな顔すればいいんだろう。

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