MacBook Pro(7年前から使用)、Amazon Fire TV Stick(5年前から使用)、Raspberry Pi(5年前から使用)、Huaweiの電話(4年前から使用)と、かなりガタが来ていた感があった。順次入れ替えて行こうと。
きっかけはFire TV Stick。こいつには律儀にアップデートが来ているんだけど、こないだUIが変わったと思ったらものすごく重くなった。DAZNなんて1分持たずにアプリが落ちて再起動してしまい、全く実用にならない。Fire TV Stickは事実上DAZNマシンなので、これはすごく困る(しょうがないのでJリーグや代表の試合はMBPをリビングのTVにつないで見ていた)。そして新しいモデルが発表されているのを見て、怒りの予約。安いし。その後、到着までの間に電源off/onしたら快適になったから、買い換える必要はなかったなと思ったが、おとなしく到着を待ち、新しいモデルに変更した。なんとかMaxとかいうやつ。キビキビ動くし、割と快適になったので結果オーライか。
Raspberry PiはOSも古いしCPUも32bitだしで、そろそろ書い替え時かなと。安いし。しかし今買うべきPi4はどこのショップを見ても在庫切れで待たされている。怒りのあまりAliExpressでOrangePiの上位モデルを発注した。1ヶ月くらいして届いたのでUbuntuを入れて使っている。このOrangePiはCPUのコア数も多いしメモリも4GB、内蔵ストレージが16GB(Androidが入っていた)と、割と豪勢な作りだった。配布されているUbuntuはカーネルも古めで割と苦労はしたものの、Raspiと同等のものを構築して使っている。まあ工夫した点もあるし、苦労した点もある。この話は個人的には結構面白かったので、今度まとめて書こうと思っている。Androidの領域はそのままにして、SDカードとUSB HDDを刺して使っている。そのうち内蔵側に移してSDカードは回収かけようかな。キビキビ動くし、割と快適になったので結果オーライか。
むしろ「割と」というよりも「かなり」快適なので、今となっては手元MBPのdocker desktopは起動せずにdocker contextのデフォルトがOrangePiを向いてる状態で過ごしている。
このサーバも近いうちにリプレースしようかなと思っている。前回はansibleで作ったので再構築もそれほど苦にはならないけど、今だったら違うやり方を採用するよね。OrangePiで試してみたら、割と新しめの環境だと何かと動かないってことが判明した。暇を見つけて原因を調べたりして、うまくいきそうなら一気に別サーバを借りてそこに作ればいいかなと。
で、MBPは実は特に不満もなかったんだけど、ちょうど良い精神状態のタイミングで新しい魅力的なモデルが発表されたので、迷うことなく発注をかけた。コード書いて遊んでるだけだともったいないスペックだが、どうなるかな。これでIntelの追放が進んで、ARM64全盛期が来ますね。Intel使いたければ借りてるサーバを使えばいいんで特に問題ないんだな。手元のdocker contextに登録しとけば、ほぼ不便がゼロ。まあこれまだ届いてなくて、到着までしばらくかかりそう。そもそも発注したことすら家族には隠してるから、まだ波乱がある可能性もあるけどさ。おそらくキビキビ動くはずだし、割と快適になるはずなので結果オーライになるだろう。
で、私は最近3D CG(Blender)の勉強を始めようと思ったんだよね。ある程度のモデルを作る技能が持てればいいなと思って。一時期ハマっていた3Dプリンタはあんまり使わなくなってるけど、Blenderで書いて3Dプリンタで出す、みたいなフローもできるようになっときたいなと、思った。ちょっとやってみると、普通のお絵描きとは違うスキルだな。いや2Dのお絵描きをする技能もそれほど持ってないんだけど、3Dの思考法はやっぱり違うと感じている。テンキーなしキーボード+Appleのタッチパッドだと若干使いにくいのかもしれない。まあ、うまく作れるようになったらどっかに上げようと思っている。才能的には望み薄だが、描きたい物体もあるので。最悪OpenSCADに舞い戻ればいいから、気楽にね。