川崎4-2パトゥム (このスコア多いね)

1-0か1-1、あるいは4-2。これが今季の川崎のゲームか。今日も危うい試合運びではあったが、気持ち良い勝ち方だったのでOKかな。OKだよな? 危ういってのは最終ラインの足の速さが揃っていないというか、ジェジエウもまだキレが戻りきってないし山村もスピードがあるタイプではないのにライン設定が見合っていないというか…って感じに見えた。

結果としては全勝キープで、このグループリーグの突破がだいぶ近づいた感がある。今季もACLは割と厳しい条件で、各グループ1位は突破、各グループ2位のうち上3/5が突破。

ライバルとなりそうな蔚山の試合をDAZNで見ながら書いてますが、蔚山負けたー! こんな都合が良い展開あっていいのかな。ただ、蔚山のホームで直接対決を残している状況ですし、川崎が1位を確定させるのはあと1引き分け以上が必要となりそうです。2位以上すらもまだ確定じゃないのかな。

今日の試合はチャナティップでしたね。久々に元気なプレーを見られて良かった。ゴールはこちらのミスがらみでしたが、綺麗でしたね。PKキッカーは今季は脇坂で決まりかな。

すごいゴールラインが分かりやすい場所で見てましたが、真横すぎて最後の宮代のは外れたかと思った。

38年前の思い出

めちゃくちゃ年齢バレする話をしますが。私は当時は東北地方に住んでいたんですけど、小学校の担任が大阪出身だったんですよ。以前は高校野球で、多分ピッチャーやってたんだと思いますね。新任の若い先生で、ドッジボールの球威が凄かった。遊びで垂直に投げてくれるんですけど、その高度が驚異的で。落下点に入ってキャッチするのが楽しかったな。垂直跳びも超人的だったので、悪ガキがわざと高いところに黒板消しを隠しておいて、ジャンプで取るのを見て喝采したり。それはもうヒーローでした。

今考えると、小学校の先生であの身体能力はズルいw

そんで、日本シリーズの時なんて大騒ぎでしたね。そういう人気のある担任がファンだから、同級生はみんないっぺんに、にわか阪神ファンになってました。私は東京都下にあった実家の最寄り球場が西武球場だったし、全盛期で強かったしで、クラスの空気の中でハッキリとは言えずも西武を応援していたんですけど、そんな微妙な反応で先生が察してくれた一幕があったような気が今ではしています。

そんなことを思い出しました。いい小学校時代だったな。

株主優待の問題

明治(お菓子屋さん)の株主優待で、きのことたけのこのどちらを入れるか問題。両方入れるとかアンケートでそれとなく意向を聞くんじゃなくて、一方的に片方を入れてくる。どっちを入れたかを書くことが身バレにつながるから私は書きません(真顔)。株数が多ければ両方入ってたのかもしれない、となると持ち株数はこれでバレることになるのか…

先日はロッテ様に身も心も捧げると宣言したこの私ですが、現物株式の構成は現在お菓子屋さんで固められています。コンシューマ相手の企業は株主優待が楽しいというメリットが捨てられませんが、お菓子屋さんはその極致にあると思いましたね。これを同じ企業が作ってたのか、と意外になることもあります。カルビーはイモ系とカッパえびせんだと思ってたら「フルグラ」もだったとか、明治もチョコレートと乳製品だと思ってたら「銀座カリー」お前もだったか! みたいな。

ここ数年は特に理由がなければ、だいたい業界で固めることが多いです。個々の企業の良し悪しを考えるよりも、業界の浮き沈みを思った方がシンプルで考えやすいと思ったんです。そして、業界トップ周辺の数社でバラけさせる構成にする。老化で思考/作業スピードが衰えている、という事実もあるので、しばらくはこの方針でやろうと思います。山崎はしばらく前に極端に上がったので、利益確定のために売っちゃいましたが…ルヴァン決勝までは持っていたい気持ちもあったけど、欲に負けたなー(株はビスケットじゃなくてパンの方だけどね)

川崎4-2福岡 (永遠に無限の勝ち点をもたらし続ける不滅の男)

ハロウィンということで、なんだかハロウィンのユニを着てる人が多いなと思った。ユニ付きチケットを売り出したという見出しは見ていたものの、オレはシーチケだしなぁ…と思いつつ、通り過ぎる。

が、途中で気づいた。多すぎる。ハロウィンユニが。異常を検出し、その場でメインスタンド前広場の端に移動。立ち止まって手元の電話の画面を確認する。先行前売りも通常前売りも当日券もシーチケも何もかも、アウェイチケット以外が全部対象だこれ。なんという太っ腹。ロッテさま! 一生ついていきます!!

という経緯でゲットした聖なるハロウィンユニを身にまとい、強風に煽られるスプリンクラーの水滴を眺めて浴びて、試合は始まった。

気になるのは、この生暖かい強風コンディションがどうなるか。等々力特有の強風で、前半は向かい風が続き、後半は風が弱まった。まあ、あんまり関係なかったかな。ボールの軌道は強風特有のものだったが、両チームうまく適応していたと思いました。

試合の方は、かなり福岡に強い勝ち筋が見えていたなと。先制してすぐに追いつかれる嫌な展開。後半にやはり前半同様にゴール前で守りきれずに押し込まれて逆転を許し…そして、小林悠が登場した。ヒールでゴミスにラストパスを出したのを皮切りに、ゴールを強く意識したプレーを連発。丁寧なタッチで同点ゴールを決めた後も、ゴミスをうまく使って逆転弾を演出し、この日を支配した。

まあ数字的にはゴミスの2アシスト、遠野の今季リーグ戦初ゴールあたりが強烈だが、やはり今日の千両役者は小林悠でしょうよ。相手の流れを鮮烈に逆流させてみせた。その姿はまさに神々しい。ロッテさまをも超えたんじゃないか。

川崎4-2福岡 (天皇杯、決勝へ)

12/9の国立ね。チケットどうやって買うんだ?

寒さを感じる等々力。小雨が降っていた。開門ちょっと前に7番ゲートの列に辿り着いたが、道路に飛び出して西丸子小のところまで続いていた。天皇杯といえども準決勝となると、こうなるのか。指定席にしとけばよかったなと。そして半袖にしたことは行列の段階で後悔していた。ゴール裏2階席も端っこの方なら余裕があったから、結果的には自由席でも悪くはなかったが。

そんなことはともかく、試合の方はちょっと失点のところはいただけないと思った。自陣マイボールのスローインから奪われたのと、終了間際のやつね。うまいことチャンスをモノにしたのと、セットプレーからの2点が相手にとっては重かったかな。

決勝は柏とだけど、リーグ戦の次節がまた福岡戦で、その次が柏戦という。

川崎1-0蔚山 (ベストゲームでは?)

すっかり秋も板についてきたって感じの涼しい気候。ピリッとしない今季の、ピリッとした試合。

途中まで、ここしばらくでベストゲームだなって感じだった。私としても今シーズン初(?)のメインスタンド観戦。つまり座席環境も今シーズンベストと言える。それだけに0-0で終わるのはもったいないなーと思って見ていた。相手も勝ってきたチームだから、最後のところは固いんだよな。

このまま終わりと思わせておいて、終盤にキャプテンが打ち込んだ尾を引くようなストレートが気持ち良くネットに吸い込まれ、世界を救った。千両役者だ。

川崎2-3新潟 (相手の方が強い…)

中秋の名月が風流な湖(実際は釣り池だが)にチラ見えする金曜日に向かった等々力で繰り広げられた光景。ボールを持たれ続けました。うまく行きませんね。各所が安定しない。

この感覚ね。勝ち目がない絶望。リードした時間もあったが、取り返されるのは時間の問題のようにも思えた。観客が弱気になってどうする。

座席的には、相手のキモい弾道のシュートは堪能できた。しかしその後ポストに当たって押し込まれてしまったのは残念だった。よく追いついたと言えるだろう。勝ちを拾える要素が少なかった。川崎に怖さがないのは、あまり中を使わないからだろうか。もっとミスが多くても怖いチームはある。

川崎1-0東京 (加速)

よく行く場所の看板がかけ変わったと聞いて。リニューアルは1つだけで、近くにある看板はそのままでした。まあでも、かなり綺麗になったので十分満足してます。写真的には東京の方が勝ちますね。カラーの配置もメリハリがあるし、何と言っても背景が綺麗。立地的には、運が良ければ富士山も画角に入れられる、映えるスポット。もともと落書きも川崎側だけで、東京サイドはよく管理されてた方だと思いますね。

看板だけのデザインなら、7区の意味もある斜めストライプの川崎の方が好きなんだけどねー。川崎側も、場所を移せばいい感じの背景にできたんじゃないか。なんかくやしいな。

下の写真は、←がbeforeで、→がafterです。対戦ごとに1つずつ看板を綺麗にしてくれたらいいのになー

というわけで、雷がおさまった頃に始まったこの試合はバフェティンビ・ゴミスのお披露目会となりました。静止して細かいテクニックを入れつつキープするところなんかは雰囲気があったけど、そこから移動してくれないんだな。コンビネーションもまだまだな感じがした。ファウルをもらってクイックリスタートでビッグチャンスにしたシーンが一番のハイライトかな。本領は来季から、とかか。

試合自体は中位対中位。中位同士の試合。試合内容もそんな感じだった。局面ではすごいプレーがあるんだけど、続かない。ピンチだー! と思った直後のへなちょこクロス、みたいな。そんな展開が続いてて、こりゃWINNERで0-0に10万くらいぶっ込んどけばよかったなと反省していたところ、フィールド中央でボールを持った脇坂が突如加速して抜け出してマルシーニョに渡し、マルシーニョが細かいステップを踏みながら前進! いつ加速したのか分からなかったがいつの間にか相手を抜き去っており、綺麗な弾道のシュートを突き刺して1-0に。

10万もぶっ込まなくて良かったよ!

試合終了時は、両チームともかなり疲労感が残った様子。飲水タイムもなかったなー

市民税の申告

私はこれまで副業の収入がある場合は確定申告をしてきた。必要経費の領収書やレシートは保管して。昔は紙に必死で手書きして提出していたし、申告書作成コーナー(Webサービス)が昔は割と使いにくかったと記憶している。最近は税制も良くなってずいぶん便利になったんだけど、マイナンバーカードとかは使わずに作成コーナーでPDFを出して印刷したものを郵送している。

で、問題は昨年だ。副業の収入が少なかった。確定申告が必須とされる20万円を大きく下回る額。というわけで会社での年末調整の後は放置して、確定申告をせずに過ごした。平穏!

するとどうだ。

市民税・県民税の申告書の提出を求められたんだよ! 今までは確定申告の手続きで地方税の処理も勝手にやってくれてたのかー

提出しなかったら勝手に決めるからね(覚悟しとけ)、みたいな感じの文面の手紙も入っていたので、必要経費の申請をするかしないかを決めろ、ということなのかと思った。必要経費かかってないことにすれば放置でいいのか。書きたい場合は、本体の給与(こちらの所得税は年末調整済み)も込みで全部記入しなきゃいけないのかなあ。それはそれでめんどくさいな。

そういうわけで、確認のために電話してみたら、丁寧に教えてくれた。本体の給与はもう年末調整のデータが行ってるので書かなくていい、副業の収入と必要経費だけ書いて出せばいいと。もし出さないと必要経費が0という計算で請求されるのと、タイミングが遅くなって支払いの柔軟性(2回に分けて、とか)が欠ける可能性がある、といった感じ。それだけでいいなら、出すか。

toto(WINNER)とか競馬代とかも考えようによっちゃ、経費だからなー。申告したら税額少なくなる可能性もある。どうしようかな。まあ川崎と神奈川の税率は合わせて10%とかそこいらだから、20万を大幅に下回る額の10%…あれこれ悩むのも割に合わんよなー

時節柄だと書きたくなる、インボイス制度について書く暇がないなーこれじゃあ。

一人旅2023 内房

内房線に揺られて、房総半島に行ってきました。小杉からは行きやすい。行きが木更津乗り換え、帰りは君津乗り換えと、終点の1駅前で乗り換えるのがコツ? なんですかね。みんなそうしてたから、自分もそうやって乗り換えたけど。

まずは内房線随一の観光地、浜金谷駅から。鋸山をロープウェイで登り、日本寺へ。石切場でもあり、直線に切られた岩が並ぶ。石仏が多い。でかい石仏の迫力がすごい。行き交う石仏に、自然に手を合わせて合掌している自分に気づく。展望台の絶景もすごい。突き出た展望スペースも怖い。さすが房総半島。

しかしここは階段が多いので体力に不安のある人にはおすすめしない。サンダルで来て日傘さしてる人もいたけど、無理があるだろうと思う。あまりの起伏にムクれている子供を目にしたが、理由は聞かなくてもわかる。騙されて連れてこられたんだ。かわいそうに。親にしても「来てみてビックリ」な可能性もある。かわいそうに。

鋸山ロープウェイ自体は、15分おきの運行だった。40人乗り? にしては小さくて、詰め込みすぎな感じがした。混んでて景色を見れないのは残念で。歩いて登る道もあるみたいだけど、上がってから展望台に行く道、寺に行く道、寺内部の道も起伏だらけなので、ロープウェイの方が正解だろうな。頂上の先の日本寺に駐車場があるので、車で行くならそっちなんだろうけど。なんだかんだでロープウェイってロマンがあるからね。

この辺は外国人観光客が多い。甲府にはほとんどいなかったのだけど。やはり千葉は成田があるから来やすいのかなーと思ったり。あーでも、箱根とかもほとんど外国人だし、むしろ甲府が行きにくいのか、あるいは武田信玄が国際的には無名だからか。

ここまでで充実感もあるし、ひどく疲れたので、金谷港からそのままフェリーで久里浜に行ってあっちから帰ろうか、とも思いつつ。the Fishとかいう小綺麗な施設で一息つくと、また元気が出てきて房総でもう少し過ごすことにした。アジフライも美味しかったし。海が見える席で食べる小洒落た魚料理。オッサン一人だとアウェイ感が強いが、なかなか良い。この、たまにアウェイ感を感じて過ごす時間、割と好きなんですよねー

館山駅まで電車に揺られて、館山城を目指すことにした。駅周辺、割と雰囲気があって良かったな。駅前通りの売地の看板を見て、値段が気になってsuumoを見たけど載っていなかった。

海沿いの道を歩いて、渚の駅があったのでちょっと寄ってみたら、さかなクンの展示がなかなか良かった。ご活躍されてますね。

そして館山城だが、やっぱここは里見八犬伝っすね。ストーリーとか登場人物とか全然把握せずに行ったのを後悔した。八臣の墓には手を合わせた。墓自体は、かなり奥まったところにある。これもだいぶ上り坂だった。かなりハードなアップダウンの1日になった。

あとは、天守閣から見える市の天然記念物(ビャクシン)を見に行ったりして過ごした。水田の近くに電気柵や箱わながあったりして、イノシシとかシカの対策かな。出るんでしょうね。日本の田園の原風景みたいな風情があった。海も近いし、日々を過ごすにはいい場所なんじゃないでしょうか。