fuse(sourceforge.net)をX30にインストールしてみた。fuseはURLを見ればわかるとおり、avfs(tarとかzipをマウントするやつ)から派生していて、fopsを登録することでユーザレベルでファイルシステムを実装、マウントできる。
Kernel/Userの通信にはファイルディスクリプタを使っていて、send()とかwrite()でやっている。ただ、userdev(iitk.ac.in)よりはしっかりしているように思う。カーネルからの呼び出しはリストにくっつけてwake_upしてるし。MT-safeだし。読みやすい感じのするソースだ。
まあついでだし、レイテンシとかは計測してみようと思う。
ざっくり、往復(statシステムコールが返ってくるまで)が80usくらい。細かい話はまたの機会に、ということで。—–