川崎2-1マリノス (すごかったぞ、あれは)

上位対決、いわゆる6ポイントゲーム。状況としては川崎は2試合少ないとはいえ、勝ち点はだいぶ離されている状況。全体的には、タイトルを考えると、今年一番の重要性を持つ日になった。その気温は暑い。

川崎はコロナでメンバー構成に制約がある日々を過ごしていたが、この日はベストメンバーに引けを取らない面々を揃えることができた。ユースから引っ張ってきた2人に頼ることにはならなかった。

アグレッシブな立ち上がり、守備に注目が集まる。マリノスは横のスライドのスピードが速く、川崎は縦の帰陣や前プレスのスピードが速い…という印象を受けたが、互いの得点シーンはそうではなく、川崎が左右に揺さぶって得点、マリノスは縦一本で出し抜いて得点と、全く私の観察眼は相変わらずポンコツだなあと思い知らされた。

全体的にハイレベルな試合だと思いましたが、その得点シーン。いずれも、とても良かったですね。山根のダイレクトクロスを仕留めたダミアン、終了間際に小林悠が収めて裏の家長から中央にジェジエウ(少し前のプレーで足を攣ってしまっている)。きれいでした。まー場内の雰囲気もやばかったね。いまだに余韻に浸っている。これだからサッカー観戦はやめられないんだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です