川崎3-0マリノス (緊張感)

久々に、昼過ぎに多摩川の河川敷を散歩してみたんですが、だいたい川風を受けるこの河川敷でも無風〜そよ風。そして強い日差しにこの暑さ。空気は若干乾燥気味かな。この気候がどう出るか。しばし考えながらの散歩になりました。個人的事情ですが、足首の状態は回復気味かな、と思えた。疲れた。

で、帰宅後にチケットとタオマフを担いで等々力へ。ちょっと出遅れたのはこないだの味スタ東京戦と同じ。よく見ると着ている服もサンダルも全く同じでした。これは吉兆なのか、どうなのか。まあ、服装に頓着はない真っ当なエンジニアですから、持っている服も少ないもので珍しくもないか。

晴れの舞台、明るいうちのビール。バス待ち。そして無風。足取りも軽やかな、幸せなひととき。そして試合は始まった。

この試合はかなり緊張感がありましたね。選手もさすがにこれまでの相手とは違うことを理解している様子。前にスピードとテクニックを兼ね備えたJ最強と呼び声も高い危険な選手もいて、それでいて守りも固い。先に1点取られたら逃げ切られる可能性は大きい。しかし守備に人数を確保しとかないと、あっという間に置き去りにされ、やられてしまう。神経を使う展開。大島あたりはかなり気合が入っている感じだった。相手の体の動きには全体的にかなりキレがあった。そりゃここまで連勝するわけだよ。

試合の中身はだいぶ省略するが、ギリギリのところではテクニックの差が出ていたし、川崎としては守備もしっかり集中していたしで、結果としては順当だったかなと。あと、最後のあたりのエリア内でのハンド(?)の瞬間の自分の心の変化が面白かった。「やらかした!?」「でもソンリョン止めてくれるから」「主審取らない!?」「副審も!?」「俺も見なかったことにしよう」この間、0.5秒程度w…実際、遠いサイドだったから本当に手/腕に当たってたかは自信を持って言えないですし、誰とも判別できなかった(棒)。

これからまた連戦になるけど、途中激しいプレーになる時間帯も長く、気候の条件もあるし、神経使うしで、かなり消耗した可能性があるのは心配なところ。

他の会場では、鹿島が抜け目なく勝った一方で浦和とガンバが揃って負けて、そろそろ優勝争いからは脱落かな。残り9試合で1位が6ポイント差で抜けてて、2-5位はダンゴ。6,7,8位が今日揃って負けて差がついた、という感じか。

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