J1上位 展望

恒例の、というか久々ですが、J1も残り10試合となりましたので、展望を見ていきます。結構大変なので、上位だけ。だいたい鹿島から浦和あたりまでは優勝の可能性はあるのかなと思っている。ガンバと浦和まで含めるかは微妙なんだけど、どちらも実力が高く、波に乗れば爆発力はあると思うので、含めます。

キーポイントは当たりと、カップ戦が残っているクラブと残っていないクラブがありますので、その辺を見ていきます。

namecuppt25262728293031323334H/A上/下
鹿島52H大宮A新潟AガンバA鳥栖H広島Aマリノス(A札幌)H浦和H柏A磐田4/65/4
マリノス47A川崎H柏A甲府AガンバH大宮H鹿島A磐田HセレッソA仙台A浦和4/67/2
川崎天ACLル46HマリノスA清水A神戸(Hセレッソ)H仙台(A広島)A柏HガンバA浦和H大宮5/55/3
46A浦和AマリノスH東京H甲府A札幌A大宮H川崎H磐田A鹿島H広島5/55/4
セレッソ天ル45A東京A広島H仙台(A川崎)A鳥栖H甲府H大宮AマリノスH神戸A新潟4/62/4
磐田42A札幌H浦和H大宮A東京A清水H新潟HマリノスA柏A鳥栖H鹿島5/54/4
ガンバ天ル39H神戸A大宮A鹿島HマリノスH新潟(A浦和)H仙台A川崎H札幌A東京5/54/3
浦和天ACL39H柏A磐田H鳥栖A仙台H神戸(Hガンバ)A広島A鹿島H川崎Hマリノス6/46/1

見にくくてすみませんが、この表で太字になっているのは上位との対戦、イタリックが下位との対戦。カッコでくくっている日程はまだ発表されていないです。前後する可能性はありますが、H/Aの区別と対戦相手は間違ってないと思います。

一見してマリノスと浦和は当たりが悪いのに対し、セレッソはかなり良い組み合わせ。これまで上位相手に勝ってここまで来たということが分かりますね。勝ち点差もそれほどないし、セレッソは首位の鹿島の次に優勝候補と言っても良いと思います。

マリノスは10試合中7試合が上位対決。これは直接対決で叩けばガンガン上がれるという感じ。まずは今週末の川崎戦ですね。これに勝てば一気に行けるかもしれない。アウェイも多いし、上位対決の試合にもアウェイ戦が多い。まあマリノスはアウェイでも普通に戦って守り勝てるので、あんまり不安がるところではないのかもしれない。

浦和も上位叩きをする可能性は高く、割と台風の目になるかもしれないね。ホームの試合が多いのも心強いだろう。上位対戦6試合中、4試合をホームで戦える。

現在首位の鹿島は可もなく不可もなくといったところ。まあどこが相手でも大崩れしませんし、次の2試合は下位相手。2位以下との勝ち点差もある程度持っているので、ここで取りこぼさなければ独走の可能性も高い。文句なしに優勝候補筆頭。

柏は勝ち点も稼いでいるし、当たりもまあまあ。遠距離の移動が札幌と広島だけで、どちらも下位なのでそこは有利かな。

磐田はどちらかというと下位との対戦が多い。遠距離移動が多そうなのはちょっときついかもしれない。

ガンバ。上位下位は置いといて、なんか普通に勝てそうな相手とばかり当たるなぁ。いいなぁ。

そして川崎。カップ戦を3つ残している唯一のクラブ。そして割と上位対戦が多く残っているのと、未定の日程がどう出るか。遠方アウェイ(広島)と、ホームとは言え上位のセレッソなので、この日程がどこに収まるかによってかなり変わるのではないかと思います。カップ戦に勝ち残ると日程がきついけど、ここは何であれタイトルが悲願なので、タイトルの可能性があればカップ戦でも全力でかかるだろう。それがリーグ戦にどう影響するのか。

今週末で言えば、2位と3位の川崎vs.マリノス、そして浦和vs.柏には注目が集まる。浦和はこれで負けたら中位安定という未来が見えてしまうし、柏も勝てば2位か3位につけられるから、負けられないでしょう。マリノスはここまで連勝街道でしたがA川崎H柏という決戦が続く。ここが今シーズン一番の山場か。川崎もマリノスも現在好調なので、いい試合になりそう。川崎は8月無敗、カップ戦でターンオーバーを決めながら東京に大勝して気分が良いところですけど、マリノスはこれまでの相手と比べるとちょっと実力が抜けている感じなので、8月の調子のまま行けるとは思わない方がいいでしょうね。

あとは…何と言っても第32節ですよね。全部上位対決。いずれも現在上位のクラブがホーム、という凄い日。11/18(土)です。みなさん覚えておきましょう。

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