川崎2-2清水 (最近勝ってないよね…)

当然の権利を行使して会社を早退し、等々力へ。明るいうちに飲み干すビールがうまい。幸せなひととき。そして試合は始まり、そして終わったのだが…この試合の評価は難しい。パスは回せていたし、技術の差は歴然としていたと思う。しかし先制されて逆転して…そしてラストプレーで追いつかれて終了。アバンテ中は得点も失点も許可されていないはずなんだが?

前半はネットが最終ラインの位置まで降りてボールを配給し、パスがスパスパ回っていく。しかしネットがあの位置にいるのはちょっと不安があるんだよね。守備があんまり上手くないので、確実にファウルになるようなアタックになるんだよね彼は。今日もそれでカードもらったり危ない位置でFKを与えていた。清水に訪れた最初のチャンス、カウンターの対応にしくじってファーサイドに流れたボールを冷静にゴールに送り込まれて失点。これがJリーグ20000ゴール目となる記念すべき以下省略。主審はこの記念ボールを保管に回していた。さすが西村主審、そういうところはしっかりしています。

後半、ネットに替えて森谷を頭から投入。これで否応無しにゲームは動き始めた。森谷は彼にしては低いボランチの位置で素早いパスを繰り返してリズムを変えて全体を掌握、森谷のゲームといった様相に。そして三好→阿部の移籍初ゴールが飛び出し、小林悠が打てないところからスライドしての狙いすました憲剛へのパス…を憲剛が芸術的に決めて逆転…おー今日は全部こっち側か。よしよし、と思っていたんです。ラストプレーについては…まあ書かないでいいや。

試合後はテセが川崎側に挨拶に来た。いまだ人気は衰えていませんね。

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