ホーム画面にブックマークを張っておくと、ホーム画面からすぐによく見るWebサイトにアクセスすることができる。例えばYahoo!のJリーグの速報なんかはサポーターの多くがホーム画面に置いていると思います。
最近、Chrome以外のブラウザも試しに入れてみて、ホーム画面のリンクでブラウザの選択が出るアイコンと出ないアイコンがあることに気づきましてね。同じように見えるのに挙動が違うのはなんでだろう、ということをちょっと見てみたんですよ。
そんで。
このリンクというかブックマーク、実は2種類のやり方があり、それぞれで挙動が違うということが分かった。
一つはChromeのメニューから「ホーム画面に追加」で作る方法。これが最もオーソドックスなやり方だと思いますが、このやり方で作ったリンクをタップすると他のブラウザがインストールされていても必ずChromeが開きます。
もう一つはウィジェットの追加で1×1のブックマークを選択し、ブックマークのリストの中からサイトを選んで置く方法。これはブックマークに登録していなければ登録できず、あまり使われていないと思います。ただこちらの方法だとブラウザ選択が入って、Chromeでないブラウザを選択することもできます。デフォルトアプリの設定が効くので、必ず他のブラウザが開くようにもできますし、アプリの設定でデフォルト設定を解除したりすることも簡単です。
この2つの方法で作ったリンク、それぞれアイコンの色が微妙に違う感じでできるみたいです。faviconがあるとまた違うのかな? なんだかよく分かりませんが。しかしこれ、.weblocみたいなファイルで表現していると思っていたんだけど、違うんだろうな。