川崎1-1山形 (涼風)

PANO_20150520_174437~2

水曜夜のナビスコ予選。閑散とした等々力の日常が戻ってきたかのよう。コアタイム終了を合図に颯爽と職場を抜け出してきて、逆に早く着きすぎた私はのんびりと爽やかな風を楽しみ、まだ慣れないアウェイ側のオーロラビジョンを横目に和幸のトンカツを頬張るのだった。

新井の歌は歌詞を見たときはウィザード(仮面ライダー)の歌だろうなと思いましたが、そんなこともなく…

山形のアウェーユニは赤。激しい違和感。

今日は2階でのんびり見ました。2階に来ると視力の衰えを感じる。この距離で背番号の判別に苦労するとは…オーロラビジョンの文字も読めたり読めなかったり。寄る年波には勝てぬな。ウォーミングアップで船山のキックが好調そうだったので期待したんですが、前半は周りと合わずにブレーキになるシーンも目立ったかな。後半は絶好機があって、決まる…と確信したんですがGK山岸に止められるという予想外の展開に。しかしそこに詰めたエウシーニョがゴールにぶち込んでくれた。あれを軽く決めるとブラジル人って感じがしますよね。谷口のプレーは安心できますね。どうしても井川のプレーと比べてしまう。井川は凄いコースでパスを通したりもするので見ていて「さすが俺達の井川!」と思ってしまうことも多いんだけど、安心できるかというとまた別の話で。

試合としてはまあサブ組ではこうなるだろうという良くない内容。カウンターで失点して中村憲剛、大久保嘉人、レナトまで投入する羽目に。まあ序盤を見て今日は三好を使う展開にはなりそうにないなと思いましたが…

最終的には1万人越えて、けっこう集まったんだなと。今となっては1万人で狭いと感じることはなくなりました。

あとは…とりあえず香川、アジアツアーが終わるまでは移籍してくれるなよ、と願う。いつかのボルトン戦(中田英寿が移籍する前のプレミアリーグのボルトンがアジアツアーに来て等々力で川崎とプレシーズンマッチして閑古鳥が鳴いていたという事件)みたいになっちゃうからね。しかしあれで懲りたと思ってたのに、落ち目のドルトムントのあぶく銭稼ぎに引っ掛けられるんだからなぁ。

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