OctopressとAndroid

毎日github(enterprise)で生活している私にとってOctopressはなかなか快適なんですが、ひとつだけ問題があった。

octopressのテーマのファイルはほとんど全て<html lang=”en”>になっている。これは普通は問題にならないが、例えば今のNexus5(KitKat)のChromeブラウザはlang=”en”だとフォントが汚いんですね。ひところの違和感以外に感じるものがない中華フォントよりはマシだけど、やはり日本語のフォントではないっぽい感じに描写される。「写」「反」の字とかが非常に気になるわけだ。例えば大手サイトだとhuffingtonpost.jpのモバイルサイト(.comドメイン)もやはりlang=”en”になっているのでフォントは汚い。

英語と主張するUTF-8文書でCJK領域のコードが来た時に、どの言語のフォントを使うかを選択する、そこで中国のフォントが選択される…これが中国と日本の人口の差なのかな。消費地としては日本の市場のほうが魅力があると思うんだけどね云々。

そこで。

  • git grep -l ‘lang=”en”‘ | xargs sed -i.bak -e ‘s,lang=”en”,lang=”ja”,g;’
  • rake generate
  • rake deploy

これでかなりマシになる。これができるのは自分の管理下のサイト限定ですが。

フォントではMac(Yosemite)のEmacs 24.4.1でも悩まされてますがそれはまたいずれ別の機会にでも語りましょう。

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