10月の夜雨の寒さときたら。会社を抜け出した1万人くらいが聖地等々力に集まりました。私も後半途中から参加。すでに田中裕介がゴールを決めて、小林悠のゴールの直前くらいに中に入りました。新丸子から歩いてきて、歓声の感じでゴールしたなってのは分かったんですけどね、7番ゲートまでぐるっと回っているのがもどかしい。
試合のほうはあまり危なげなく…というほどではないけど、まあ実力の差がそのまま出たかなと。試合が終わって記録を見てやっと気づきましたが、相手は一人退場になってたんですね。2点差だし憲剛はこのまま温存かと思いきや、顔見せで出てきました。そこはパウリーニョか稲本あたりかなと思ってたんですけどね。
しかし今節の上位陣は川崎以外は総崩れ。浦和の背中が少し近づきました。残り5試合で6ポイント差。川崎は先日のアウェイガンバ戦で負けたことが悔やまれます。でも直接対決がなく他力ですけど、勝ち続ければ可能性は…
今後の対戦は以下の通り。
勝ち点 | クラブ | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 |
57 | 浦和 | A鹿島 | Aマリノス | Hガンバ | A鳥栖 | H名古屋 |
52 | ガンバ | H東京 | H仙台 | A浦和 | H神戸 | A徳島 |
51 | 川崎 | A甲府 | H清水 | A鹿島 | H広島 | A神戸 |
50 | 鹿島 | H浦和 | A新潟 | H川崎 | Aセレッソ | H鳥栖 |
50 | 鳥栖 | H新潟 | H神戸 | A徳島 | H浦和 | A鹿島 |
どうでしょうね。鹿島はガンバ以外とは直接対決があります。鳥栖も浦和鹿島との当たりを残してますし、ガンバも浦和との当たりを残してます。浦和も川崎以外とは当たりますね。あとは神戸(鳥栖ガンバ川崎)や徳島(鳥栖ガンバ)、新潟(鳥栖鹿島)といったあたりとの対戦が鍵を握っているのかな。
あとはもちろん、32節のガンバと浦和の直接対決が天王山? 直接対決もけっこう多いし、楽しみですね。いずれにせよ浦和が猛烈に優位に立っているのは間違いない。なにせ2位に5ポイント差つけている。実際のところ手強いのはガンバと鹿島で、直接叩けばいいだけでしょ。大船に乗った気持ちでいるといいですよ。あとはガンバ。アウェイ浦和戦で勝つことを前提にすれば、ほかはホームだったり降格が決まった徳島だったりするので、5チーム中で当たりは最も良くて、チャンスは意外に大きい。
H/Aで言うと、川崎と浦和以外はホームで3試合戦えます。でも川崎と浦和は関東圏なので移動はそれほどないかな。鳥栖もアウェイは近い徳島と最終節の鹿島なのであまり移動の影響は心配しなくても良かろう。