幼少期の謎

わたしは物心がつくのが遅くて、幼少期の記憶があまり残ってないのですが、幼稚園時代に描いた絵の記憶が少しだけあります。

実際のところ、記憶と言っても充分に単純なもので、2種類の絵しかかけませんでした。山の絵と海の絵の2つです。山は大きな山に道があって迷路みたいになっているやつで、海は海中にカニや魚がいるというもの。その絵心は大人になっても大して向上することもなく、今に至っています。

そんな幼少時代に起きた、もう1つの奇跡の構図があって、それはなんと、パンダが横に並んで手をつないでいるというもの。3年に1度の奇跡。その奇跡の1枚はまさに1度しか描いてないそうです。山と海は何度も描いているというのに。

そして先日、上野動物園に行ったのですが、パンダが横に並んで手をつないでいるなんていう飼い方をしているわけがなくて、パンダは孤独でモノトーンで、ハードボイルドでした。だからあの奇跡の構図は自分の素晴らしき(?)イマジネーションによるもの…と思いきや、よくよく観察すると、至るところにある土産物屋さんには定番のパンダのぬいぐるみがズラリとギッシリ並んでいて、それと比較すれば実はあの絵の構図、まさに写実的なものだったということを理解しました。あの時オレは、おみやげのぬいぐるみを描いてたんですね。愛想のないホンモノのパンダではなく。

なんてカワイイな幼少期のオレ…(笑)

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