証券会社乗り換え計画

今年になってまた株取引をはじめまして。計算で求めた多数の銘柄に投資して一定の確率で回収する方式を確立していこうとしています。まあ計算と言ってもまだメチャクチャなところもあって、それなりに資産が目減りしていくわけです(笑)。テストしてみると、今のアルゴリズムだとランダムに銘柄を選ぶよりは数%マシな選択にはなってるようですが、全体的な下落には全く逆らえておらず、今後の改善が待たれてます。うーん、どうなることやら。

これ初年度は勉強代だと思って我慢しながら考慮が足りなかった計算をいくつか追加してるんですが、感覚的にはそれほどひどい負け方をしている気持ちはしてなかったのですよ。しかし評価額は減っていく。やっぱダメなのか? 俺達はまた奴らの養分にされるのか!?

で、取引のデータを眺めていたら、実はほとんどマイナスになってない。確かにちょっと落ちてるけど、評価額の下落と比べるとこんなのゴミみたいな…よく見ると、要は手数料のぶんがどんどん削られていってるんです。

20代の頃にやっていた取引では長期保有戦略でそれなりに利益が出たんですが、ありゃ直感に頼りすぎたバクチだったなと。円熟のアラフォーは計算と確率で堅実に行くぞと。いうことで、今回は細かく取引を繰り返して確率で勝つという考え。ホームラン狙いではなく、出塁率で勝負する。で、取引ごとに取られる手数料が無視できない問題になっていると。計算方法が固まってきたらもっと取引の頻度を増やすつもりだったから、これはまさに由々しき問題。

実際、前職の持株会の精算に指定された証券会社を使っていたんですが、比べてみると確かに使うサービス…日本株(現物)のネット取引…しかしてないのに手数料が高い。もちろん店頭中心のセレブ証券会社と比べるとそれでも安いのですが、純ネット系の証券会社と比べるとだいぶ高いです。しかも逆指値も指定できないので損失が始まるとなかなか止められない傾向にあることも不便に思っていました。誰だよこんなサービス作ったの。ふざけやがって。

つまり、比較していて怒りすら感じるほど、サラリーマンの小遣い投資には全く向いていない証券会社だったんです(!)。おれはMacBookProの代金を市場から回収しなきゃいけないのに。(つづく?)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です