また落ちた…この話題はもういいよね?

一瞬ログインできたのでuname -rを確認したら、RHEL(CentOS)6ベースっぽいカーネルのバージョン(2.6.32)になっていた。先日予告されていたホストの更新というのはやはりRHEL5からRHEL6にアップデートしたというものだったらしい。

しかしすぐに反応が異常に悪くなり、ブラウザでアクセスしてもダメっぽいので再起動をかけたが、かからない。再起動というメニューはなくて停止→起動を選ぶのだが、停止してから30分くらいでやっとpingが通らなくなり、そのあと起動をかけてだいぶ待っても何も起きない。

結局何度も再起動してみたがどうにもならないので放置することに。翌朝には少しずつ正常化したようですが…ログインして見てみると、uname -rは元の「2.6.18-194.3.1.el5.028stab069.6」というRHEL5ベースのものに戻ってました。アップデートは幻だったのかも知れない…だけどlast(/var/log/wtmp)には記録が残っている。「2.6.32-042stab044.11」だったんですね。

# last -w | grep 2.6.32
reboot   system boot  2.6.32-042stab044.11 Fri Jan 27 16:48         (4+11:46)

最近ずいぶん不安定です。この状態が続くなら「うんこレベル」と言われても仕方ないのではないかと。収束すればいいけど。

ログにはやはりENOMEMが散見されましたが、実際のところメモリ不足なんでしょう。512MB保証で最大2GBと言っても、私は保証範囲の512MBも使っていない模様。/proc/user_beancountersのprivvmpagesをグラフにしてみましたが、↓のような感じで、いつも340MBくらいと思います。

vpsmem-day

乗り換え先を検討しよう。CentOS6/x86_64である程度自由に使えて月1000円以下。バックアップに使っているCloudCoreは安定しているし操作していても応答も良い感じ。実際、すぐに移転できる状態になっているが、CentOS5/x86_64だからなぁ。VNCベースのコンソールが用意されたのは良いニュースだったが、初期化メニューのグレーアウトがいつまで続くのかは気になる。初期化メニューが安定して使えれば自力でOSの入れ替えもがんばろうという気になれるのだが。あとIPv6のアドレスもついてない(リンクローカルのものが無意味についている)。1000円以下なのは単にキャンペーン価格なだけなので…

他はSaaSesとかさくらとか。SaaSesはユーザ登録だけしておいた。ブランド名が乱立しているが、最安・一押しのIndustriaはまだ個人ユーザには開放されていない。月500円を切ってくると予算内で2台契約して遊ぶこともできる。

移転という点を考えると、リンクを全部相対パスにしておきたいと思った。そのほうが何かと便利。相対パスというより、ホスト部を取り除きたい(いわゆるroot-relative link)。プラグインがいくつかあったり数行の解決法が書いてるページがあるようだ。いつか試してみよう。

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