ジュニーニョがJ1で獲得した100ゴールと私 (2005~2007シーズン編)

ジュニーニョJ1通算100ゴール達成おめでとう。全てのゴールを目撃できたわけではありませんが、自分の人生の中でもジュニーニョのゴールはかなり大きなものを占めています(変な表現ですね)。

もちろんこないだの仙台戦での101ゴール目で終わりではなく、来シーズン以降もゴールを量産するとは思ってますが、今季の100ゴール達成は一つの節目です。そこで、ジュニーニョのJ1リーグ戦でのゴールを振り返ってみようと思います。

6シーズンで達成ですから、エントリを前半と後半3シーズンずつに分けますね。

2005シーズン 合計16点 (6位)

このシーズンは、全ゴールを生で目撃することができました。ジュニーニョがゴールした試合での戦績は7勝2分4敗。アウェイのガンバ清水新潟と、川崎が苦手にしているアウェイで得点を重ねてくれていますが、せっかくのゴールも勝利には結びつきませんでした(だから苦手と言われるんですけどね)。

  • 1 A柏△
    • J1に上がった開幕戦。ロスタイムの同点ゴールでした。名古屋から直で柏のアウェイゴール裏に行き、目の前で見ました。よく覚えてます。 J1だとなかなか厳しい戦いになるなと思わせてくれた試合。
  • 2 H浦和△
    • ホーム開幕戦。2試合連続ゴールとなるPK。シーンはよく覚えていませんが、等々力が非常に混雑していたことはよく覚えています。最後に岡野が活躍してロスタイムに追いつかれてしまった。
  • 3 Aガンバ●
    • またもやロスタイム劇場が起きた試合。初めて行ってみた万博ゴール裏は芝生でした。大黒の上手さが際立っていた試合でした。ジュニーニョのゴールはCKから押し込んだゴール。最後にアウグストのゴールで追いついたのもつかの間、すぐに突き放されるという、なんだか凄い試合でした。
  • 5 A神戸○
    • 最近行くことのないユニバ。試合としては谷口が凄かった&神戸の自滅、という記憶が残っている。三角のゾーンに固まって応援したが、非常に寒かった。ジュニーニョの得点はカウンターからの先制点。
  • 10 A新潟●
    • これも初めて行ったビッグスワン。友人のマーチで日帰りという、強行スケジュールでした。永遠に続くと思われた吉原コールも虚しく、時間を使ったFKをリマにねじ込まれて敗戦。ジュニーニョの得点は先制点でした。
  • 13 A磐田○
    • 角度0からのフッキゴール、が強烈でした。ジュニーニョの先制点はカウンターから。磐田はさすがに強かったですね。
    • 余談ですが、私はこの試合の翌日に行った合コンで出会った人と結婚しました。えへへ。
  • 17 Hセレッソ○
    • PKで決勝点。持株会の総会があった日です。
  • 22 A清水●
    • 初めての王者の旗。2度のリードをひっくり返された。ジュニーニョの得点は先制点。スピードが光りました。
  • 26 H新潟○
    • ジュニーニョの得点は憲剛のロングパスで抜けだした2点目。最後はキーパーが退場した。
  • 27 A名古屋 ハットトリック○
    • PKの1点を含むハットトリック。名古屋キラーとしてのジュニーニョが確立した試合? 雨がひどくて大変でした。
  • 28 H柏○
    • 一発レッドで相手を退場&PKで2点目ゲット。一瞬で試合を決めました。
  • 29 A浦和●
    • いわゆる家本事件ですね。もうなんかいろいろあってジュニーニョの得点シーンは覚えてない。マルクスのFKは覚えてる。
  • 30 H神戸 2点○
    • 5戦連続ゴール。セットプレーとカウンター。

2006シーズン 合計20点 (3位)  (通算得点=36)

このシーズンもジュニーニョのゴールは全て生で目撃できました。ありがとう。私生活では結婚すらできました。ありがとう。ジュニーニョ得点時の戦績は10勝3分2敗の好成績。

  • 1 H新潟○
    • 開幕戦は我那覇のハットトリックを含む6得点で爆勝。ジュニーニョは最後にどうしても決めたいような感じで、決めてホッとしました。
  • 2 A京都 ハットトリック○
    • 西京極に日帰りで。この試合も7得点で勝った。ジュニーニョは後半だけでハットトリック達成。手がつけられない状態かと思われた。
  • 6 H千葉 2点△
    • ロスタイムに同点に追いつかれた試合。ジュニーニョはハットトリックをしたかったに違いない。スピードを生かした先制点と、セットプレーから押し込んだ2点目。
  • 8 H大宮○
    • マルコンのクロスに頭で合わせた2点目。全体的には楽勝な試合でした。
  • 10 H清水△
    • ジュニーニョのゴールは同点に追いつく1点目。
  • 13 A鹿島○
    • テセのゴールやマギヌンのチャントが完成したり、退場があったりお互いにPKがあったり、とにかくいろいろあった試合。ジュニーニョの得点はPKによる先制点。
  • 15 Hガンバ○
    • マギヌンが活躍し、ガンバに初めて勝利を収めた、記念すべき試合。ジュニーニョの得点はPKによる2点目。
    • 余談ですが、私はこの日に入籍しました。つまり川崎がガンバに初めて勝った日に入籍したことになるんです。すごいでしょ? だって勝つと思ったからね。そりゃ会社休んで中原区役所行くっしょ。
  • 19 H名古屋 2点 ○
    • 順調に得点を重ねたため楽勝だった試合。ジュニーニョの得点は先制点と4点目。
  • 20 A大宮 2点 ○
    • 熊谷での快勝劇。食べられなかったガリガリ君、という感じの試合。ジュニーニョの得点は3点目と4点目。
  • 22 Aマリノス○
    • マリノスをカモっていた頃。非常に暑かった日。柳想鐵が見に来ていた。ジュニーニョの得点は後半の2点目。
  • 23 H磐田 ●
    • 前半はナビスコに備えて憲剛とマギヌンを温存、後半勝負に出て激しい得点の奪い合いになった。ホームで磐田に負けてアウェイで勝つというパターンができていた頃の話。ジュニーニョの得点は後半の2点目で、川口が弾いたボールを押し込んだ。
  • 28 A浦和△
    • ジュニーニョの得点は前半のうちに同点に追い付く1点目。
  • 30 A東京●
    • 思い出すのもおぞましい、歴史に残る味スタの惨劇。ジュニーニョとマルコンが退場し、3点差をひっくり返された伝説の試合。ジュニーニョは前半の最後に2点目を決め、後半は退場も記録。あまりの悔しさに震えながら帰りました。
  • 33 H鹿島○
    • ヤスとキンちゃん、鬼木の引退ということで、引退式のセレモニーが記憶に残っている一日。ジュニーニョの得点は後半の2点目。
  • 34 Aセレッソ○
    • 最終戦。長居第2という芝生のゴール裏で応援しました。緩い傾斜の芝生席でバンデーラの中…というわけで試合はほとんど見えなかった。この試合の結果、2位に入ってACL行きを決め、セレッソをJ2に送り出したという。試合後は喜びのバス囲みに行きました。ジュニーニョの得点は前半の2点目。

2007シーズン 合計22点 (得点王) (58)

この年、私には長男誕生というイベントがありました。そういう事情もあり、千葉戦のハットトリックを見に行けなかったのは痛恨です。TVで見てても凄いシュートでしたしね。その千葉戦を筆頭に9点も見逃しました。子連れにしてはけっこう行ったんだけど、なにせ得点王ですからね。ちょっと見に行かないとすぐにゴールしてしまうという…

  • 3 H横浜 2点○
    • 悲願のJ1昇格を決めた横浜FCを相手に6点も取って大勝した試合。ジュニーニョの得点は先制点と後半の4点目。勇介は交代の采配に納得いかず、無駄に退場してますね。
  • 6 H清水○
    • うまく行かない展開の中、黒津がGKのトラップに突っ込んで得点して流れを変えて勝利に結びつけた試合。ジュニーニョの得点は決勝点となる2点目。
  • 10 H東京○
    • 大橋ショウ。前半だけで4-0にして試合を決める。ジュニーニョのゴールは後半の5点目をカウンターで。トドメでした。
  • 11 A甲府○
    • とても暑かった小瀬です。黒津がGKに詰めてボールを奪い、角度のない距離のあるところからジュニーニョが蹴り込んで同点に追い付き、一気に逆転、最後は勇介のゴールで締めたという試合。
  • 14 A名古屋△
    • 長男が誕生しかけていたため、観戦に行きませんでした。
  • 16 A広島△
    • この試合も見に行かず。
  • 17 H磐田●
    • ジュニーニョの得点は同点に追い付く1点目。ジュニーニョがゴールを決めてもなかなか勝利に結びつかない時期が続いた。
  • 18 H神戸○
    • 川崎市制記念試合。でもこの年は川崎麻世だった。PKを外していたジュニーニョがロスタイムに押しこんで劇的な勝利。
  • 19 A千葉 ハットトリック○
    • 見に行きませんでした。TVで見る限り、ジュニーニョはもの凄いシュートを決めた。
  • 22 Hガンバ 2点 ○
    • 後半開始早々に立て続けに3点を取って試合を決めた。テセの強さが光ったし、ジュニーニョも鳥肌モノのシュートを決めた。
  • 23 H名古屋 △
    • 楢崎が凄かった試合。でも終了間際にその楢崎を破って貴重なゴールを決めてくれた。井川のシュートを強引に押し込んだ。
  • 24 A鹿島 ●
    • 見に行ってません。
  • 28 A横浜 ○
    • 国立で西山が頑張った試合。ホーム/アウェイは逆だが、ナビスコの予行練習みたいな雰囲気になった。長期間に渡って勝利から遠ざかっており、何としてでも勝ちたい試合で、カッコよくはないが気持ちで押し込んだゴール。
  • 29 H新潟 ○
    • 久木野がゴールを決めて、打ち合いになった試合。ジュニーニョのゴールは久木野のゴールで意気消沈した新潟に畳み掛ける3点目。シーンは良く覚えていません。
  • 30 A東京 ○
    • 思い出に残る味スタ大虐殺…ですが、この試合実は私、実家関係の行事があって、見に行ってません。この年は東京を完膚なきまでに叩きのめしたんですね。1戦目は大橋の活躍で5-2、そしてこの試合は7-0です。ジュニーニョのゴールは終盤おまけの7点目。
  • 32 A磐田 2点 ○
    • この試合も見に行ってません。
  • 33 H広島 ○
    • 川崎の5位と得点王を決定づけ、伊藤宏樹が監督より先にJ1リーグ戦の100試合を達成した試合。ジュニーニョのゴールは試合を決定づける2点目を後半開始早々に。すぐに憲剛がたたみかけて本当にこれで勝負あり。

後半の2008シーズン以降は鋭意執筆中です。

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