市長のあいさつ、あれはアルコール入ってましたね。
平日夜にひと足お先に未消化の試合を消化。敗退したあの大会のせいですね。ワールドカップ明けの久しぶりの試合ということで、平日夜にもかかわらず1万7千人の集客。大半は律儀にセレモニーまで残っていました。
試合はまあ、観客の期待の高まりに応えられなかったなぁ、という感じです。ホームでスコアレスドローはきつい。黒津が決めてたら何の問題もなく、気持ち良く帰れていたわけですが。黒津が外したとき、「こりゃ難しいのを決める流れだ!」と思ったんだけど、難しいのもGKが良いポジションで待ち構えており、がっちり止められてしまいました。
ともあれ、勝ち点を1積み上げて首位と4ポイント差の4位。タイトルに一歩近づきました(!)
試合後のセレモニーは大げさとも思えるほど。気分よく出て行けて良かったですね。川島も最近来たと思ったら3シーズン半いたんですね。テセは4シーズン半。二人とも川崎で出場した試合は100試合を越えていました。
テセのゴールでは、暑かったアウェイ山形戦の途中出場のゴールはかなり記憶に残っています。屋根のないスタジアム、猛烈な日差し。売店が飲み物を切らす中、消耗しきった他選手を尻目に、このくらいやって当然とばかりに強烈なエースの証を観客の記憶に残したゴール。
川島で最も印象に残っているプレーは、最初の国立決勝における鋭いスライディングですね。PKじゃねーの、と思ったのは内緒だけど(笑)。「ここで遠藤のPKを止めたアレを出さないのはどうかと思う」といった意見は受け付けませんよ。
吉原が引退したそうです。8月のイベントに来てくれるかもしれませんね。期待してしまいます。