若菜のパワーアップ。ちょっと強くなりすぎたので、パワーバランスが無茶苦茶なことになり、最後どう収拾をつけるか心配になるほど。フィリップががんばってテラーとクレイドールエクストリームが対決し、若菜が白くなるのか…
使い方によってはほぼ無敵であるジーンのメモリを壊したのは鳴海側の戦略としては失敗でしょう。ただ信念を持ってそれをしたのなら批判には当たらないかと。
ショウタロウ(左) | 6.0 | 代役の監督業を無難にこなした |
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フィリップ(右) | 5.5 | 記憶にない家族をまだ信じている |
テルイ(アクセル) | 5.5 | クレイドールエクストリームからの人命救助に奔走 |
所長(アキP) | 7.0 | WoM。渾身のスリッパでクレイドールにダメージを与えた |
マッキー(天使) | 5.5 | テルイに逃げ切られてしまった |
監督(ジーン) | 4.0 | 世界を終末に進め、自分だけが救われた |
映画館の女(ジェシカ) | 5.5 | やはり演技力に問題があったが、監督の意思表示に反応する表情を見事に表現 |
若菜(クレイドール) | 6.5 | ジーンを脅迫し、究極の力を手に入れた |
冴子(ナスカ) | 6.0 | 姉の意地を見せるもメモリの差を見せつけられた |
園崎父 | 6.5 | 恐怖の帝王は恐るべき知性の持ち主 |
白服 | 5.0 | この人の立ち位置は「観戦者」ですか?? |
園崎父は出演はありませんでしたが、行動を考えるとなかなか深いですね。冴子はなんとナスカの過剰適合者? まさかそう来るとはね。…ということは園崎父は冴子には合わないタブーを与え、霧彦に冴子向けのナスカを与えていたわけです。そして自分のテラーを除けば最強のメモリであるクレイドールを若菜に与え、エクストリームの完成を待った。凄い計算です。
冴子の高揚感は直挿しメモリの副作用かな? それでなくても気分は上々だったと思いますが、気分よく散歩に出て若菜をいたぶるなんていうのはちょっと行き過ぎなんじゃないかという印象を受けた。