仮面ライダーW 第36話 採点

今回は節目の話になりました。

伊坂はシュラウドと知り合いだったんだな。ウェザーのメモリを渡したり、いろいろとそそのかしたりしたのがシュラウドとか、そんなもんか?

青アクセルの百裂脚は蹴ってる時間自体は実質3~4秒ですね。走り出すまでの時間もあるし、ウェザーのターンも長かったので。それでも9.8秒というタイムで絶望というゴールに蹴り込んだ。アクセルのパワーアップは予想通りのスピード系。かっこえー。重しになっていたブレードも手放しました。いずれパワー不足を露呈することにはなると思いますけど、今のところ最強です。

伊坂はたくさんのメモリを自分の能力にしているような描写だったけど、結局ウェザーの能力しか使っていなかったように見える。透明にもなれてないし、翼もないまま。格闘系の能力はもしかしたらウェザー以外の能力だったのかもしれないが。しかしケツなんとかの能力を手にしてタブーと共闘したところで、テラーに勝てたとは思えないなぁ。秘策があったのかどうか?

そしてしっかり死亡フラグを立てきって地獄へ。重要な言葉も残し、立派な最期でした。

今回思ったのは、テルイは質問に答えることができないわけじゃないんです。質問に答えるのに時間がかかる、というのが正しい。今回のケツなんとかの回だって、前にフィリップがツインマキシマムの回でテルイに聞きましたよね、「君にとって仮面ライダーとは何なんだ!?」と。今回やっとその答えを出したわけです。10秒切れていないことを知りつつも(知ってなければ「左とフィリップによろしく」というセリフは出てこない)、その何かのために死地に赴くんですから。

それでは採点です。

テルイ(アクセル)7.5MoM。9.8秒で過去にケリをつけ、真の仮面ライダーに。
所長6.0テルイの成長を見守った
鳥の姉さん5.5お守りと笑顔を取り戻した
ショウタロウ5.0見ているだけだった1
フィリップ5.0見ているだけだった2
シュラウド5.5自分勝手ですね。タイムの嘘は良くない
伊坂(ウェザー)5.5見切り発車で早すぎる宣戦布告という大チョンボ。アクセル戦は雷を避けられてしまった段階で結末を知らないとね
園崎父(テラー)6.0タブーを寄せ付けず
冴子(タブー)5.0伊坂の選択ミスにつきあい自滅
若菜姫5.5あそこで変身しないとは、体調不良は相当なもの?
ネコ(スミロドン)6.5忠実に任務をこなした
小学生6.0コストなしで願いを叶えた。テルイに質問しないでくれるかな?

伊坂の残した傷跡は大きいですね。冴子は取り残されて追放状態、若菜のドライバを細工したことにより若菜にもダメージが残りました(たぶん)。園崎家で戦力と言えるのは当主とネコだけになりました。勢力拡大を考えると、若菜を使ってフィリップを取り戻す作戦に出るしかないんじゃないのかな。冴子は…たぶんシュラウドが冴子を拾うんじゃないかなぁ。

ゴセイジャーは序盤なのにまさかの最終回。来週から面白くなる可能性が出てきました。急展開に期待。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です