J1優勝戦線と残り試合の当たり

2009シーズンのJ1リーグ戦も残り7試合となりました。優勝争いも残留争いも、だいたい勝ち点差と試合数が対応するとされている。だがこのところの鹿島の低調ぶりを考えると、優勝ラインは2位の清水の49ポイントから7ポイント付近の42くらいか。ガスと浦和の40ポイントあたりまでは可能性があると思う。それ以下もACL出場ラインには到達可能だとは思うが、上位陣が揃ってコケない限り優勝は厳しそう。

というわけで気になるのは今後の当たり。以下の表の通りで、○△●は昨年の同じ当たり(対戦相手とH/A)での結果を参考までに書いてみた。

勝点28293031323334HA上位昨年
50鹿島H新潟△A磐田○H千葉○H山形ーA京都●Hガンバ△A浦和●4338+?
49清水H広島ーA大分△H東京○A柏○Hガンバ○Aマリノス△H名古屋●43411+?
46ガンバH大宮●A広島ーHマリノス△H京都○A清水●A鹿島△H千葉△4336+?
44広島A清水ーHガンバーA川崎ーA大宮ーH名古屋ーA磐田ーH京都ー344?*7
43新潟A鹿島△H浦和●A神戸△A磐田●H柏○A川崎●H東京●3445
43川崎Hマリノス○A大宮●H広島ーH千葉○A大分△H新潟○A柏○43213+?
41名古屋H東京●Aマリノス△H磐田△H神戸△A広島ーH山形ーA清水○4336+?*2
40東京A名古屋○H柏●A清水●H浦和●A千葉●H神戸△A新潟○3447
40浦和H千葉○A新潟○H大宮△A東京○H磐田○A京都○H鹿島○43319

鹿島は上位の直接対決が3試合、内2試合がホーム(2/1)。ホーム4試合アウェイ3試合。これが基準になる。H/A比は全てのチームでほぼ同様で、広島/新潟/東京がホーム3試合アウェイ4試合となる程度でバラつきはなく、条件は同等だ。

上位の直接対決は川崎が2回と少なく2回ともホーム(2/0)。ガンバは3試合ともアウェイ(0/3)、清水(4/0)、広島(2/2)、新潟(1/3)、名古屋(1/2)、東京(1/3)、浦和(1/2)。直接対決の試合数が少なく全てホームの川崎が少し有利かな。ただ、最近の広島には勝てるイメージが全くない。

昨年実績は昨年のJ1での対戦成績と同じ結果であればどのくらい行けるか、というまあ、一種の期待値みたいなものだが、見ての通り圧倒的に浦和が良い数字。大宮に引き分けた以外は全勝の6勝1分とまさに驚異的。浦和サポは次節からの猛烈な追い上げを期待しているだろう。次いで川崎と清水あたりが上向き傾向か。まあでも昨シーズンは昨シーズンですからね。

川崎は上との差を考えると、アウェイ大宮戦で昨シーズンのように負けてしまうようだと厳しいかと思います。どの試合も3ポイントの重みは変わらないですが、やはりアウェイ大宮戦とホーム広島戦あたりの結果がリーグタイトルへの分かれ道になると言えそう。無論マリノスも強敵だし、新潟戦もアウェイでロスタイムに同点にしたお返しをされないとも限らない。柏も千葉も簡単に勝てる相手ではなく、大分も残留の可能性の残り具合によっては必死になるはず、なんですが。

広島はやはり上位に割って入りましたね。勢いもあるし試合内容も申し分のない、異常なほどの強さ。今季優勝してしまうと昇格即優勝という凄いことになります。A清水、Hガンバ、A川崎という直近の3戦が大勝負になります。ここでもし3連勝できたら、一気に頂点まで駆け上がるでしょう。

鹿島はまずは立て直しですね。対戦相手というよりは自分達自身の問題を解決できるかどうか。それができる強さは持ってると思います。キーマンの本山も戻ってきてます。最後のHガンバ、A浦和の2試合にどういう状態で挑めるか。そこに至るまでの持って行きかたが注目のしどころ。例えば残り2試合のHガンバ戦の段階で勝ち点2差の2位くらいにつけてたら、たぶん躓く首位を尻目に2連勝して優勝をさらっていくような気がしますね。浦和も埼スタで鹿島が優勝するのを見るのは屈辱でしょうから死力を尽くしてくるはずですし、今季のクライマックスと言える最終戦に持っていけるか。

ガンバは先日の川崎戦の快勝で、ついに優勝を狙える本来の位置に上がって来ました。広島、清水、鹿島と全てアウェイの直接対決でどこまでライバルを叩けるかが勝負ですが、それ以前に大宮やマリノス相手に取りこぼししないかどうかがちょっと気になる。

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