川崎1-1名古屋 (夏)

いやー、暑かったですね。それなのに等々力では試合がありました。秋春制になったらこういう試合はなくなるのかもしれません。市制記念試合ということでイベントや市の招待の影響があり人口密度も高い。等々力は2万人を超えると「こりゃ無茶だな」と思ってしまいます。立ち見も多数。席詰め隊は活躍してましたかね。

試合のほうは夏にふさわしい消耗戦でした。得点は縦1本でマギヌンが周平を振り切って0-1、ゴール前のボール回しで最終的にはヴィトールのミドルで1-1という経過。新旧11番が互いに決めたという形。

マギヌンに周平が振り切られたシーンでは、確かにマギヌンもスピードはあるけど、ジュニーニョ並みのスピードを誇る周平があっさり振り切られるとは…と思ったのですが、周平はこのシーンで足を痛めて無念の交代。まだ復帰は早かったのかなぁ。残念でした。

ヴィトールのゴールは、ちょっと前にクロスがそのままゴールに入ったかに思えたシーンがありました。実際はゴールライン上でクリアされたようですが、私の席の角度からは完全に入ったように見えたので…でも、そのあと決めてくれて良かった。他にもGKが弾いてポストとかいうシーンもあったので、相手GKが楢崎でなければもうちょっと得点が入っていてもおかしくはなかったろう。名古屋はこれがあるからなぁ。山岸のシュートは…飛び出しのタイミングも狙うスペースも来たパスも完璧、なのに「惜しい」にすら届かない。期待だけさせといて、ひどい話だ。

それにしてもヨンセンの高さは異常な強さ。誰も勝てませんでした。

サポーターもだいぶ消耗してましたね。Gゾーンのアイドルのあの人が今日もちんすこう募金の手伝いをしていましたが、かなりお疲れの様子でした。さほど盛況ではないように見えたが、私が会場を出るのが遅かったためかもしれない…集まったかなぁ。

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