そうそう、自宅でメインに使っている環境をFedora Core 6にしてみた。なかなか快適だ。最初にしたことは、ExtrasからXEmacsとskk関連を入れたことと、Firefox 2.0にしたこと。
やり方としては、今回は豪快に行くことにした。まずFC6のインストールCDから「linux rescue」でブート、既存のボリュームをマウントして/home以外を全部消去した。アップデートにすりゃいいとも思うけど、アップデートはちょっと信用していないので。その後mkfsしないように注意しながらインストール。Fedoraならここでインストーラのバグでmkfsしちゃう、なんていうお茶目な面を見せてくれるかな、という期待もあったが、無事に動いてしまい、homeは残ってFC6が起動してしまった。
tar.gzで入れたFirefox2のFlash PlayerとかがSELinuxのせい(?)でうまく動かなかったりしたけど、restoreconしたら直った。あとは別に問題はない。たまにdmesgで確認してrestoreconする程度だ。まあ、まだあんまり使ってないからな。
とりあえず、scim-skkがおかしい。普通に書いているつもりなのに、突然使えなくなる。これは常用に耐えないな。mozexのFirefox2対応のやつを入れてしのいでいる。これまでFC4で使っていたuim-skkはけっこう快適だったので、uim-skkを入れてみようと思う。
あとこのThinkPadではサスペンドからの復帰で不安定になる。ハイバネーションからだと安定しているが、なぜかyumのアップデートが効かなくなる。リブートすれば直るという不思議。ファイルのロックの関連が復元できていないのかもしれない。よくわからないので電源はつけっぱなし。
思えばFC4の時代もサスペンドは不安定なので使っていなかった(そもそもハイバネーションの機能はなかった)。大昔のノートPCはOSはほとんど何もしなくてもサスペンドやハイバネーションができていたのだが…。