川崎2-2千葉 (ジェフごときに荒れるとは…)

ナビスコ準決勝の第1戦、ホームに千葉を迎えた。またおまえらか。

千葉の応援はまたも分裂。グリダーレとハレルヤ? 双方の人気が明白になってしまっていた。こんな状態の奴らに負けるわけにはいかない。

試合のほうはジュニが先制。ゴール前で黒津(?)が粘ってこぼれたボールにジュニが突進、GK立石をかわして無人のゴールに蹴り込んだ。あとはなんかゴールを2連荘で決められた。映像を見るとどちらも相澤の責任が大きい。無論、足を止めてシュートを打たせてしまった守備にも責任はあるが。

あとはおれたちの応援で1点返して(西山が突破からゲットしたCKをジュニが押し込んだ。映像を見たら飛騨のヘッドを一度は立石が防いでジュニに押し込まれてた)。最後はよくわからないが揉めて試合終了。見事に佐原を殴り倒して男を見せた(?)GK立石にレッドが出たのかと思っていたら佐原にレッドだった。映像を見てもよくわからない。ストヤノフが倒れ際に引っ張ったのでバランスを崩して覆いかぶさったようにも見えるし、佐原が抱きついて倒したようにも見える。それでエキサイトしたのは佐原のほうだったから、スト(略)にうまいことしてやられたのかな。後半はスト(略)劇場だったしね。佐原はまだ未熟だなぁ。それが魅力と言われてもどうも納得いかない。

しかしこの裁定にはもっと納得がいかない。昨年もあったが、報復でGKが殴りに行くのはJリーグ的にはOKになったんでしょうかね。当時の最低審判、SR家本ですらGKにイエローを提示したのだが、SR吉田はGKの暴行を正当なチャージ(?)と見てお咎めなし。映像を見た後の気持ち的にはスト(略)に赤を出してほしいところ。現地では何が起きたのか最後まで把握できなかった。分かったのは、次にフクアリで勝てば11月3日は国立行きだ。

ジュニーニョは今季千葉との相性が異様に良い。2004年の佐藤寿人と川崎の関係に似ているかもしれない。フクアリでもやってくれるのではないかな。一方、これも本当によくわからない警告を受けた谷口は次のフクアリには出れない。佐原はリーグ戦で出場停止が消化されるため、出れるかもしれない(ただしリーグ戦では神奈川ダービー名物、松田vs.佐原のイロモノ対決が見られなくなるという。ショック)。

というわけで、遺恨を残した両クラブによる準決勝アウェイの見どころがいくつかできた。停止が明けているであろう佐原の動き、千葉の応援の分裂がどのように解消しているか、スト(略)が次にどのような手を使ってくるのか、ジュニは爆発するか、マギヌンのシュートが決まる日は来るのか、などなど。

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