ワールドカップにおけるブラジルとの決戦が近づき、日本とブラジルの関係は冷え切っています。Jリーグのクラブに所属するブラジル人選手の中にも、ここに来て日本のクラブとの契約を解除する動きが出始めています。
…マルクス、どんだけアツい奴なんだおまえは。
という感じで、今日の川崎の街はまるでお通夜のように静まりかえっていました。
しばらく頭を冷やして、ヤバさに気付くわけですよ。少なくとも今シーズンは終戦でしょ普通に考えると。首位なんて、いい夢見さしてもらったよ、じゃあおれたちこれからJ2に行ってくるけど、みんな元気でね! てなもんでしょう。修羅場3は三連敗確実だし、お客さんやサポーターも減るだろうし、イルカは静岡人に食べ尽くされて絶滅し、川崎中が闇に包まれ、等々力の芝の育成もままならず、住民が逃げ出し廃墟となった小杉や平間を魔狼が支配し、細々と残った市民は赤やオレンジの服を着て、、、うわ〜
そして締めはこれですよ。
「本当に厳しい状況が、この先も続くと思うが、サッカーというのは本当に何が起きるか分からない。もちろん、いいことばかりが起きるわけじゃないし、こういうことが起きるとどうしても、頭を下げがちです。でもサッカーは続きますし、そういう歴史を積み重ねて、マルクスがここから違うチームにいって、また誰かが入ってきて…またそうやってクラブチームと言うのは育っていくと思います。だから、こういう今の状況を乗り越えていくことで、また新しいクラブの歴史が始まると思います。」(2005年7月 あの人の移籍会見(jsgoal.jp)より)