最近、Jリーグの各試合でハーフタイムにジェット風船を飛ばすのが流行ってきているらしい。
私がJリーグの試合で初めてジェット風船を見たのは昨年の最終戦、大分ビッグアイに大分-柏を見に行ったときだ。私は風船をゲットできなかったので飛ばせなかった。もしかしたら売り物だったのかもしれない。当時はあまり飛ばしたいとは思わなかった。
今季は福岡が博多の森で飛ばしているらしいし、京都も西京極で飛ばしているようだ。Jリーグを、日本を、アジアを代表する3クラブがホームでそうしてるんだから、大流行と言ってもいいだろう。そのうち代表の試合でもやりはじめたりして。
…とは言っても、しぼんだ風船を片付けるのって面倒っすよねぇ。他人が飛ばした風船を片付けるというのはなんかちょっとアレだし。べちゃべちゃふにゃふにゃな物体が頭に落ちてきたら不快に感じる人もいるだろう。しかも、見た目には紙吹雪や花火のほうがいいしなぁ。とは言え、客席で花火は危険だが(笑)。また、ペットボトルロケットというセンもある。…余計に危ないか。スタジアムの外にまで危害を加えかねない。
個人的には、空を舞うのは大きめの紙吹雪がベストかと思われる。紙飛行機というのもアリかなと思うが、細長いやつがぶつかったらちょっと危険なので、やはり紙吹雪だ。やはり片付けは大変なので、投げたぶんの片付けを自分でやるというのが前提となる。ただし、雨の日はやめたほうがいいかもね。あと、負けたら片付けなんてやってらんない。
そして使い終わった紙をまとめて古紙回収業者に売却し、スタジアムのトイレットペーパーに化けさせれば一石二鳥だ。再利用できるような頑丈な紙を使うというのも考えられるが…非常に危ないからね。わざわざ紙吹雪状態で持ち込まなくても、スタジアムで配っているチラシとかを使えば相当な量を賄えると思うし。
まあ紙吹雪にも危険はあって、小さくちぎっちゃう奴が出てくる(片付けにくい)だろうし、火の気のあるところでは燃えちゃうかもしれない。
なんか逆に、花粉症の季節には花粉を吸着させて花粉の襲来を防ぐもの(って何?)をみんなで投げるとか、そういうのは考えられないかなぁ。