ゲイツ氏、770億円寄付 貧しい子どもの予防接種に(yahoo.co.jp)。
ソフトウエア世界最大手、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長夫妻は24日、貧しい環境にある子どもの健康改善を目指す国際団体「ワクチンと予防接種のための世界同盟」に7億5000万ドル(約770億円)を寄付すると発表した。
…(中略)…
「ゲイツ基金」はスマトラ沖地震の津波被害に対しても300万ドルの義援金提供を申し出た。
手元のIntel Pentium Mの計算によれば、75000万ドル/300万ドル=250である。
貧困は災害の250倍。ゲイツ基金がそういう基準であるとわかる。私のような鬼でも災害があると寄付することがあるが、本来は貧困のほうが大きな問題であることは明白だ。
無論災害は辛いし失なわれたものは戻らないかもしれないが、人生の中では一時のものである。貧困を放っておくと、彼らは永遠に、一生、抜け出すことはできない。
というわけでこのニュースには感心しました。