大宮2-1川崎 (誰の上にも雨は降る)

一人で雨の氷川参道を歩いて大宮公園に行ってきました。なかなか風情がありますね。ただ駅がやたらに大きい上に道案内がよくわからなくて、しばらく駅のあたりでうろうろしてました。適当に歩き出して普通に行ったときはオレンジっぽいものは目に入らなかったんですが、帰りのルートはオレンジに満ち溢れた道路でした。この…オレンジめ!!

ゴール裏でオレンジ色の新潟向けの募金やってたので適当にお金を入れました。こういうのって、いくらぐらい入れるのが普通なんだろう。

寺田と箕輪のいないDFのスタメンには伊藤ひろきと佐原、谷口を使ってきた。左サイドは木村(勝負してくれ)。

そして雨の中で試合は始まったのでした。大宮戦でおなじみ「なかなかペースを握れないまま」という時間帯が続き、なんかよくわからない間にバレーが点をお取りになられたみたいで、1-0。伊藤ひろきが痛んで岡山に交代。ひろきは歩けず、おんぶされて退場。心配だ。岡山はセンターに入って左が谷口、右が佐原というDF陣に。そのままハーフタイム。

売店では温かいお茶というのを売ってたんですが、温かい用のペットボトルでない上に店員さんが「まだ温まってないんです」と言う通り、しっかり冷えてました(笑)。これで芯まで冷えたところで後半開始。

雨はさらにひどくなって、またもや大宮戦でおなじみ「なかなかペースを握れないまま」という時間帯が続き、そんな中でFKをマルクスが直接決めて同点。そして調子の出なかった木村に代えて飛騨を投入(ベティが左サイドに)、やっと徐々にペースを握りつつあった終盤、雨が小降りになって、最後にもう1点取ろうという感じのところで、長橋だったかな(よく覚えてない)マルクスが左からシュートを打ったのがGK正面、取ったキーパーがすぐにフィードしてカウンターみたいな感じになり、数本のパス交換で川崎DFがぐちゃぐちゃに乱されて、最後は森田ですか。目の前でネットが揺れてしまいました。この、オレンジ野郎!! さすがにあんなに近くで崩されて決められるのを見せられたら、ねぇ。

来季もオレンジ色には悩まされそうです。それにしても両チームの選手、滑りすぎに見えました。そういうわけで危険なファウルも多かったです。そんな感じ。

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