ヒデキ効果は1万人!

ヒデキのおかげで等々力に18,000人も入ったよ! ヒデキ! ヒデキ! ヒデキ! ハーフタイムに客がヒデキに釘付けになってしまったので、ビールの売れ行きは良くなかったに違いない。試合の後飲み食いに入った店の店員さんもヒデキを見たかったんだと、とても残念がっていました。市長も県令…じゃなくて県知事も決ました。市長の阿部さんはおなじみですが、県知事の川崎生まれ川崎育ちの松沢さんもフロンターレを熱烈応援。まあ演説は「どっちも頑張れ」みたいな当たり障りのないものでしたけど(笑)。市長は後半Gゾーンに現れてひとしきり煽った後、帰り際に友人が握手してもらってました。

で、試合のほうですが、川崎2-0横浜FC、という結果になりました。ベティがいなくなって、鬼木が先発フル出場。前半は横浜ペースでしたが、我那覇が気持ち良くど真ん中を抜け出してスルーパスを受け、冷静に決めた一点で川崎リード。横浜は攻めてるんだけどシュートに持っていけないが、川崎は攻められないけどシュートはできている、という感じ。そしてヒデキ登場。YMCA! YMCA! スタジアムの全員が踊りまくって、憂鬱を吹き飛ばした後半はハードヒットとイエローが乱れ飛ぶ、荒れた展開に。

なんというか…レイトヒットが多かった。とりあえずアウグストのシュートが相手に当たって入り2-0になったものの、途中で伊藤ひろきが痛んで(ちょっと心配)、もう一人のヒデキ、佐原が登場。箕輪もバックパスの後にハードヒットを受けていた(しかも箕輪がイエローをもらう)。憲剛も痛んだり、小競り合いもあり、そういう感じの殺伐とした空気になる。まあそのくらいじゃないと神奈川ダービーとしては燃えないかもね。マルクスはCKで観客を煽ってイエロー。ボールを股に挟んで両腕を広げて煽る姿は皆の目に焼きついたことだろう。別に一瞬だから時間稼ぎとかじゃないんだけどね…。ロスタイムには横浜の小野信義が退場に。しかし点は入らず(というか1点ずつ入ってたんだけど主審が認めず)、試合終了。またもや歌いすぎてノドが痛い…

前半のもたつきが気になりますが、荒れた後半にも冷静さを失なわずによく戦ったと思います。憲剛のミドルやジュニーニョのことは相手も脅威に思って対処しているようでした。個人的には、今日はずっと心の中で鬼木さんを応援してました(笑)。

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