ブリの照り焼き

昼間に何気なく見た「噂の! 東京マガジン(tbs.co.jp)」という番組で、九州新幹線のトンネルの真上に住む人の振動と騒音の問題(tbs.co.jp)をやっていた。私も以前は東海道新幹線の近所に住んでいた。新幹線の車窓から自宅が見えるというのはなかなか刺激的なはずだが、新横浜-東京間だったから、新横浜から東京まで新幹線で行かねばならず、バカらしい距離であることもあり、やらなかった。

当時の自宅では振動は知覚できなかったが、音は聞こえた。私の場合は新幹線が通るということを知っていて、通るときの音を確認した上で住むことを決めたのでどうということもなかったし、気になるほどの音ではなかったから別に良かった。むしろ時折河原の方から聞こえる痴話喧嘩みたいなののほうが迷惑だった(笑)。しかし、住んでいる土地がいきなり揺れたり騒音が起き出すとなるとこれはちょいとたまったものではないだろう。振動は70dB弱(震度1程度)くらいだそうだ。

それで本題だが、ブリの照り焼き(tbs.co.jp)。この番組でフライパンを使う方法を紹介していた。それで多摩川に桜チェックがてらスーパーでブリを買い、さっきやってみた。ちなみに桜はまだまだだった。

番組で紹介していたのは焼いてからタレを作って合わせるって感じの作り方だったが、確かに照り焼きになっている! ブリはうまいな。ブリ養殖業の人や漁師さん、それからブリ自身に感謝だ。さすが、魚偏に師匠の師(鰤)と書くだけのことはある。

いつもは酒醤油ミリン砂糖黒胡椒その他入れたい調味料をそのへんから適当につかんでタレを作って、ブリの切り身を漬けて、グリルに放り込んで、気が向いたらひっくり返したりまたタレに漬けてみたりして気ままにしばらく待つとできあがり、みたいな感じだったのだが、実はフライパンのほうがカンタンっぽい。しかしタレを作るときのスピードが命かと。作業を高速化しないとすぐコゲてしまうよ。

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