「吊下げ照明用リモコン」とやらを買ってつけてみた。部屋の蛍光灯のリモコン。早速上のリモコンに学習させた。
これで生活がだいぶ改善されることと思いたい。今までは手を伸ばして上のクリップ蛍光灯を点け、下のを消してからハシゴを登り、横たわって上のクリップ蛍光灯を消していた。
しかし、下のリモコンは5個(滅多に使わないPS2のリモコンを合わせれば6個)になってしまった。今度もう1個学習リモコンを買って下も1個に統一してしまおうと思う。
で、この「吊下げ照明用リモコン」にいきなり不満が見つかった。メイン電源(元のスイッチ)を切ってから点けたときには照明が光ってほしいのだが、以前の状態を保持してしまう。寝るときに上で照明を消して、帰ってきたときに下で元のスイッチで点けたときに消えたままになってしまうだろう。どうよ? 余計な機能をつけおって! リモコンをなくしたり電池が切れたときには、暗闇で生活するしかなくなってしまった。
この機種を設計した奴はけっこう阿呆だと思われる。位置が固定されていないリモコンは暗闇で見つけることができない。スイッチの位置はだいたいドアの側に固定されているわけだから、手探りでわかる。それがなぜわからないのか。
私が買ったのは「MATRICのRL-101」というやつだから、別の機種と並べて売っていたら、別のを買ったほうがよいと思う。別のが正しい挙動であるとは保証できないが、普通に作ろうとした人は正しい挙動にすると思う。
いっそセンサーライトにすりゃよかったかな。暗くして動けば光る、ってやつ。防犯用だけど、あれを部屋用にするの。電気を消して、ハシゴのほうにいって登ろうとすると光るような位置を探して設置する。ただ、眠っている間に光ったり消えたりするとウザいので危険だ。センサーとライトの位置が一体化されていて、照らされてほしい場所と動いている場所を別々にできないならダメな確率が高い。ま、あえてやってみるのも一興だ。ダメなら外につけりゃいい(笑)。
(追記) 2004-03-14 17:44
さらにクレイジーな挙動であることに気がついた。点灯した状態で壁スイッチでOFFにする。すぐONにすると点灯するが、10秒くらい待ってONにすると点灯しない。つまり壁スイッチを完全に捨ててリモコンに移行しろ、ということを奴等は言っているらしい。
ありえん。別の機種を見かけたら買ってみることを肝に命じた。
(追記) 2004-03-26 25:16
なぜか上のクリップ蛍光灯をつけるとこのリモコンスイッチつき部屋の蛍光灯がバチっと消えることが判明した。なおさらありえん。