アップル III:1クリック購入=○、返品に20クリックと電話2回=×(cnet.com)。
この「1クリックで注文、100万クリックしてもキャンセルは失敗」システムを作ったアップルの人間は何を考えていたのだろう:「できるかぎりキャンセルを難しくしておけば、きっと苛立ちのあまり諦めるにちがいない」。実に気の利いたアイデアだ。
なるほど…さすがは頭の中身がディファレントな人間向けだ。
納得。
オンラインで注文したものをキャンセルしたことはないけど、さぞ大変なのだろうなぁ。Amazon.co.jpだと配送状況の確認ページからキャンセルってのが選べたような気がするが。
キャンセルやユーザ情報の削除というのは実はけっこう重要だ。ユーザ登録して下さいだの、メールアドレスを登録して下さいだのといってくる輩は星の数ほどあるが、削除は手動でメールを書けとか、そもそも削除の方法がなかったりあらかじめ教えてくれないとか、そういうサイトが多い。仕事関係の展示会とかで名刺を渡した会社から来るメーカーからのメールは断わりメールを一斉に送ったことがあるが、またそろそろ送らなきゃいけないかもしれない。
そういうのはIBMのdw-Japan Newsletterにしてからがそうで、これは学生時代に登録したのだが、
このメールは、developerWorksJapanから購読登録者の皆様に配信しています ◎当メールについての問合せ/配信先の変更/配信の中止: mail to: dwnews@jp.ibm.com ◎プライバシー: http://ibm.com/privacy/jp/yourprivacy/ ◎リーガル: http://ibm.com/jp/legal/
ということになっている。いいかげん大学のアドレスから変更したいと、ここ数年思っている。自ら筆を執って(実際には筆ではなくてキーボードだが)、大IBM様に馬鹿丁寧なメールを送れというのかな。
まあこれが逆に大学時代の(.ac.jpな)アドレスが生きていることの確認にもなっていたりしているし、内容もつまらないわけではない。これはまるで「味は良いが接客が悪い店、接客は良いが味の悪い店のどちらが客の機嫌を損ねるか?」みたいな問題でもあって…(長くなりそうだから略)。