落書き

日本でも落書きとそれを消す側の戦いが続いているが、イラクでも。落書き戦争、元大統領拘束後もティクリートで続く(reuters.co.jp)

拘束されたフセイン元イラク大統領の出身地ティクリートの壁にアラビア語で書かれた「サダムよ、永遠に」の落書きに、米軍通訳が「牢獄で」と書き加えるなど、落書きに至るまで戦いが繰り広げられている。

これは見ものだ。政治系の落書きは保存の価値があるかもしれないし。米軍ががんばるのは落書きが人々の心を打つだろうと考えているからだろうが、果たして軍がそのへんをがんばって効果はあるのだろうか。

そうそう、むかし大学の便所の絶好のポジションに「遣唐使反対!」と書いてあって、現代に宿る菅原道真の魂を感じたことがある。あれはきっと天神様が学生に命じて書かせたに違いない。

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