アイ・オー、音楽再生機能/SDスロット付きポータブルHDD(impress.co.jp)。ポータブルHDD。ポータブルHDD。
株式会社アイ・オー・データ機器(iodata.jp)は、音楽再生とSDメモリーカードのバックアップ機能を備えた容量40GBのポータブルHDD「GRANDISK (MDM-H550)」を11月末より発売する。価格は54,800円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。
「HDDつきのMP3プレイヤーでUSB Mass Storageになっている」と言ってしまうと競合製品よりも重くて大きかったりするのだろうな。SDカードのスロットつけちゃったらしょうがないのかもしれないが。まあ値段的にもHDDが高いんだし、「これはHDDだ!」と言い切ってしまうのもしょうがないかも。
同じようなのがepステーション(epep.jp)は「HDDつきのスカパーチューナー」か「スカパーチューナーつきHDD」か、みたいな感じかな。まあこれは「epサービス」を見るための機器(epep.jp)という無理な位置付けで、視聴者の5人家族はHDDが欲しいんじゃなくて好きなときに番組を見たいだけなのだ、ということがわかっている。
じゃあ例えば3.5インチの250GB HDDの外部インタフェースをUSB2.0にしてオーディオ入出力をつけたものは「大容量MP3プレイヤー」か「音が鳴るHDD」か。USBでPCとつながってCD-ROMとしても使えるCDドライブとスピーカーとラジオとMDがついたものは「オーディオの充実したCD-ROMドライブ」か「PCとつながるミニコンポ」か。
まあ、どっちでもいいけど。
こういうHDDも汎用品使ってるだろうからATAからUSBに変換してるんだろうな、たぶん。小さいHDDはもう、ネイティブでUSBの4ピンだけにしちゃえばもっとシンプルで安くならないかなぁ。電源もそっからもらえるよ。