link rel=”xxxx”

HTMLの<head>中の<link rel=”xxx” href=”url” />で、xxx={prev, next, first, last}に対応しました。lastは普通のモードでは対応できてませんが。

これで一部の環境においてはかなりガンガンなブラウズをしやすくなったのではないかと思います。Firebirdを使っていればLinkIt(mozdev.org)を使えばステータスバーにナビゲーションがついて、かなり快適になります。

しかしこの<link>タグは<head>内に書かなければならないというのはちょっと迷惑だった。<head>内でなくてよければもっと楽に対応できたのであります。

(追記) 2003-10-17 25:34

よく考えたら一番最近の文章が「First」なのか「Last」なのかって問題もあるんだな。Little EndianとBig Endianの違いに近いかも。一応、いまのところ最近にいくほどFirstにしている。Nextはだから、一つ昔側の文章。

(追記) 2003-10-17 25:58

LinkItけっこう賢いみたい。勝手にリンクだかURLの文字列の一部を見て、NextとPrevの候補を出していってくれてるみたい。いくつかあれば選択できる。

あと、FirstとLastは、普通の人はFirstが一番古い文章にしているみたい。逆なのね。規定でもあるのかな。

HTML4.01における定義(w3.org)があった。日本語訳(asahi-net.or.jp)も。next/previous document in a linear sequence of documents.としか書いてないから、どちらの方向に読む人が多いとサイトを作っている人が考えるか、だけでよいように思う。我は読者は今の文章を最初に読んで、興味のある間だけ徐々にさかのぼって読んでいくと考えたことになる。せいぜい2週間ぶんくらい読み進めばいいほうだろうな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です