Miguel de Icaza’s Activity Log(ximian.com)によると、Miguelはblogシステムを自力で書こうとしてあきらめたらしい。
After months of keeping on my TODO list `write a blog system’, I gave up and wrote a small C# program to pull the existing messy files massage them and upload them to the site. Part of the problem is that I need something that will work in disconnected mode and let me use Emacs to compose these entries.
この理由はなんとなくわかる。最初おれも不便に感じてた。ネットにつながってなくても書きたいとか、Emacsが好きなんだけど編集に使えないとか。で、Miguelは結局C#で小さなプログラムを書いてファイルをサイトにアップロードするようにしただけ、なんだって。それでRSSもページ構成もクレイジーなんだな。blogのシステムを使いたいのに、なんらかの理由で使ってない有名人は田中宇(tanakanews.com)とMiguelがいる。Weblogのシステムって意外と使いにくいんだろうか。
ところで私はMiguelが突き当たった問題をどうしているかというと、あまりちゃんとは解決していない。
基本はだいたいconnectedなのでgaleon上で編集していて、確かにちょっとストレスがたまる。そこでテキストからimportできるようにもしている。そっちはPythonで書いたんだが、セーブしてからコマンド一発でそれなりのinsert文が走るようになっている。XEmacs上からリモートのMySQLに接続してupdate文を放り込むように書くのがいいのかな。まあPythonのコマンドを呼び出せば今でもそうできるんだけど…
おれもMiguelと同様\^o^/、長文はXEmacs上で編集したかったわけなんで、たしかにXEmacs上ではIMEにskk-azikが入っててskkinput2を使ったtextareaよりも打文速度は速いし、普段から使っている、XEmacsのいろんな機能を使える。skkinputにもazik(vector.co.jp)入れたい、というのはまた別の話。
だけど結局、実際の使い勝手としてはWeb上のほうが楽なので、上記の機能は使ってない。
あとはCLIEからのexportは、jpilotが取り込んだメモ帳のデータを直接blogに放り込めるようにはなってるんだけど、最近はちょっと編集したい&更新時刻を入れたいがために、jpilotのUIからコピー&ペーストして若干修正と加筆をしてからupdateしている。