世の中にはハードディスクパスワードというものがあるらしい。参考:IBMの不正使用の防止(ibm.com)。
ハードディスク・ドライブそのものにロックをかけるので、他のコンピュータにハードディスク・ドライブを取り付けても内部の情報にアクセスすることはできません。
どういうことだ、と思って「ハードディスクパスワード」って何?(sail-plan.jp)というページを見たら、
HDDそのものにパスワードを書き込んで照合に使うものです。
誤ったパスワードを入力すると、BIOSはHDDを認識しないのでパソコンが利用できなくなります。これは「起動パスワード」と同じです。
「HDDパスワード」が威力を発揮するのは、HDDを他のパソコンにつないだ時です。
BIOSが「HDDパスワード」に対応していないパソコンにつないでも、HDDはまったく認識されずデータの読み出しは不可能です。
ということだった。果たして本当かなぁ。認識しないだけで、暗号化するわけじゃないんだよね。強引に読めないこともないような気がするが…無理なのかな。「ムリ」なのか、「普通の機材ではムリ」なのか。どちらかなのだろう。
とりあえず思い出したときにでも設定しておこう。
(追記) 2003-08-30 09:25
設定した。パスワードを設定した瞬間にちょっとディスクアクセスが起きたような気がする。パスワード情報がHDDに書かれた、ということかな。