Say Hello

Hello Cyclingが大改悪をやらかしやがりまして。

自宅最寄りのポートを廃止しやがったんです。これじゃもう使えねーじゃん! うーうーうー、あっちのセブンイレブンあたりにポート作ってくんねえかなぁ。

こういうことがあるとどうしても、もうちょっと頻繁に乗ってあげてれば廃止されずに済んだのでは…と思ってしまう。でも、ちょっと前に私が勝手にHello Cyclingのデータをとっていたころには、もっと使われていないポートも割とあったんだよなぁ。

データを、とる??

これ、当時のHello CyclingのAPIってメチャクチャ単純で、でかいJSONファイルが1個ダウンロードできて、それに全てのポートの座標/名前情報と、全てのポートで借りられる全ての自転車の情報が入っていたんですね。そのJSONを定期的に取得して、データの変化を追跡すれば、、、

  • どの自転車がいつどのように移動したのか
  • どのポートの利用率が高いのか
  • どのポートグループが独立したコロニーを形成しているか

…が分かるんですよ。最も長距離を移動してきた自転車の情報とかを観察してロマンに浸るという…ある種のビッグデータ解析? いくらぐらい収入があるかも、まあ分かってしまうかもwww あと雨の日はレンタル率が激減するので、局地的な天気なんかも推測できる。

で、私はある時期、勝手にそのデータを取得していたんですよ。まあ関東のコロニーが一番でかかったですけど、西日本にもあったり、レンタル率がそこそこある孤島があったり(公園内のサイクリングコースかなんかだったはず)、都道府県ごとに密度も様々で、なかなか面白いデータではありました。

元々の動機としては、よく使うポートにあるレンタル可能な自転車数/返却可能数をキャッシュしといて、高速に確認したかったという他愛もない動機でした。Hello CyclingのAPI(アプリ?)が改善されて、そのでかい無圧縮JSONのダウンロードをせず高速に起動できるようになって役割を終えましたが。

そんなこんなで、徒歩orバス、って生活に戻りそうな感じです。

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