川崎2-1広島 (防戦一方)

ハロウィン企画が目白押しだったこの日。いろいろなことを体験することができましたが、まずはルヴァンカップ特集号のマッチデープログラム。並んで買いました。写真つきだったので、小林悠と家長のやつにしました。これが一番人気だったんじゃないかなー。これは記念になりますね。

始球式はMr.マリック。私のような世代にはモロに刺さりますが、子供には説明が必要だった。ハンドパワーです!

家長車屋谷口が出場停止。この苦しいところ、ついに奈良がスタメンに復帰。いいところでタイミング良く戻ってきました。その奈良は悪くない守備を見せ続けてくれたので、今後は安心できそうだね。

試合の方は田中碧(ブラジル相手にミドル2発を沈め若くして伝説となった)のスーパーミドルで先制1-0するも後半に失点1-1、その失点に繋がるプレゼントパスをしてしまったマギーニョがこぼれ球をゴールに突き刺して2-1という流れ。全体的に試合を通じて押し込まれ続け、ストレスの大きい90分だった。シーズンも終盤なので結果が大事とは言え、ここまでやられ続ける試合を見させられると、今シーズンは厳しいのではないかと思わせる。試合後は疲労困憊といった様相だったが、すぐに浦和戦がある。今日出場停止の選手が戻ってきてどうなるか。

憲剛が無事かどうかは非常に心配なところ。相手ボールをかっさらった後の接触で倒れてすぐに自分でバツ印を出し、起き上がることができないままロッカールームに担架で運ばれていった。私がフロンターレを身始めた頃(2004)からずっと川崎で戦い続けている、唯一無二の戦士。その2004年にスーパーサブだった彼は鬼木(今の監督)からスタメンを奪い、そして15年ずっと成長し続けて、今に至っている。顔面骨折を含め大怪我をして長期離脱したこともあるが、その度にパワーアップして帰ってきた。私にとっては不死身の、真の男である。

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