地震から2週間が過ぎ、首都圏は平穏を取り戻した…のかな。ライフ宮内店の隣にできるドラッグストアは明日30日が開店だそうです。今日通りがかったらかなり開店目前な感じでした。ライフの薬局ゾーンはかなり影響を受けるでしょうね。宮内住民は駅やモアナイスまで行かなくて済むようになるので、助かります。
電気に関して。
電気代の請求が来てました。消費電力は2月分が28日で317kWh(11.32kWh/日)、3月分は30日で226kWh(7.53kWh/日)と3割以上の削減でした。おれもやれば出来るじゃねえか、というわけではなく、半分くらい奥さんと子供が実家に帰ってましたから、それが効いたんでしょう。けっこう節電してるつもりはありますけどね。
内訳はどうなのかな。冷蔵庫はNR-F471Tという機種で、カタログでは600kWh/年(1.6kWh/日)。風呂場の換気扇は節電が始まるまで1年中回しっぱなしでしたので、仮に15Wのファンとすると0.36kWh/日。加湿器はそこそこの頻度でつけっぱなしでした。Kaz Model 3300はこれもファンしか動かず15Wくらいとのことで、0.36kWh/日。居間の照明は普通の天井の蛍光灯と、食卓の電球型蛍光灯2個+LED電球1個。天井の蛍光灯はHHL501EPという機種で、同梱されていた蛍光管を使っているので、34+27=61W。食卓は14Wx2+6.4W=34.4Wだから、まあ両方7時間くらいつけていたとして、0.67kWh/日。ノートPCは使ってる時が60Wくらいでせいぜい1日2時間、残りが2W程度のスリープ状態だから0.16kWh/日だ。
ここまで合計しても3kWh/日程度、全体の11.32kWh/日の1/4でしかなく、大物を上げていったつもりなのにあまり支配的ではない。うまく計算できてないような気もします。
地震に関して。
今回の地震の被害を拡大させたのは、経験の伝達がうまく行っていなかったことが原因だと思います。三陸地方は昔から津波津波と言われていました。岩手県の内陸部に住んでいた私ですら、小学校で津波のことを教わっており、三陸=津波が来るからヤバい、と知っていました。リアス式海岸で陸に近づくに従って波が高くなると。当然、住んでいる人にも知識はあったのですが、自分の家を手放すほどのこととは思っていなかった。岩手以外のところでどう言われていたかは知りませんが、そこに住居があって被害があったということはまあ、そういうことでしょう。
将来いずれ津波に襲われることが確実であったのに、なんで人々はそこに住んでいたのか。平地が少ないですから、海に近い平らな土地に家を建てたくなるという気持ちは分かりますが、やはりその恐れが伝わっていなかったのだと思います。いずれ来る次回の被害を減らすためにできることは少ないですが、やはり居住禁止区域を設けて制度化するしかないと思います。立ち入り禁止とかではなく、住居以外なら作ってもいいことにして。民主主義の世界で被災者に酷な制度が現実のものになる可能性は低い気もしますが、子供や孫の代にまた同じことが起きると分かっていて、何もしないのはどうなのかな。
フロンターレに関して。
長居の試合はキングカズが決めて良かったです。これで土曜の楽しみが増しました。中止になったホームゲームのチケットの取り扱いが出ていました。フロンターレはシーチケはおそらく代替日に観戦可能になると思います(現時点では未定です)が、一般のチケットは代替日の観戦は不可で払い戻しに。これはあまり親切ではない、微妙な取り扱い。キャパの余裕の無さがそうさせる。私はアウェイではマリノス戦のチケットは買ってありますが、マリノスは代替日の観戦が可能というアナウンスが出てます。
日程が決まるのが4月中旬ということですが、平日開催になる可能性も高いし、下手したら平日なのに昼開催になる可能性すらあるので、マリノス戦も行けずに払い戻しをする覚悟はしてます。