世間知らずな私ですが、世の中には「時計詐欺(google.co.jp)」というものがあるそうです。車に乗ったにーちゃんが何のかの理由をつけて高級時計をくれようとする、そして飲み代と称してカネを出してもらうとか。時計も高級じゃないんだそうな。別に時計代として騙し取ったわけじゃなくて、飲み代をおごってもらっただけ、という扱いというのがミソ(…なのか?)。
実は私が新入社員の頃、これに声をかけられたことがあります。私は時計をしないのであっさり断ったんですが、実は詐欺だったんですね。その後、「見知らぬオッサンが時計をくれようとした」というのを「変な話」としてどっかで何度か話した記憶がある。何年も経ってこれが詐欺だったことに気づいた。
あと、なんかよくわからないパキスタン人かなんかがカタコトの日本語で話しかけてきて、身重な日本人の奥さんに会うための電車代をせびられた。これは見た目があまりにも哀れだったので、出してあげたことがあります。次に同じところを通ったら、そのオッサン、同じことをしてました(笑)。この話はこのblogのどっかにも書いた記憶があるな。まー、これも詐欺の一種なんですよね。正しい名前が思い出せないけど、「なんとか詐欺」のはずです。
そのパキスタン人のはいわゆる寸借詐欺ってやつだね。私もお金あげたことある。別に腹も立たないし。
最近ではメールでの詐欺がひどい。週刊文春で中村うさぎや土屋賢二が取り上げてた。取り上げ方が180度違うのが面白かった。
そうか「寸借詐欺」か。思い出した。—–