水曜夜のナビスコカップ準々決勝第2戦、浦和を聖地等々力に迎え、撃破して今年から導入されたアウェーゴールルールにより準決勝進出を決め、三大タイトルでベスト4という目標を1つ達成。見事な、いい試合でした。
得点はマルコンのクロスからジュニのシュートがブロックされたところのこぼれ球を我那覇が押し込んだのと、マルコンのスローインを谷口がフリーでヘッドでつなぎ中央へ。走り込んだジュニーニョが技ありのシュートを決めた。失点はワシントンのインチキPKのみ。ビデオを確認しましたが、あれはファウルではないですね。浦和の選手は主審の名前を見てプレーしてるような印象を受けましたね。連戦の疲れもあるのかな。まあ、選手ではなく主審が悪いのですが。
浦和のGK山岸は再三いいセーブを見せてました。ポジショニングが良く、決定機を防ぎ、チャンスもあっさり潰した。GKが普通の選手だったらもうちょっと点を取れたろう。攻撃に関しては、ミドルシュートとワシントン以外は恐くなかったです。
課題だった両サイドの守備はかなり改善していました。フォローも多く。マルコンは試合終了まで気分良く相手を翻弄し続け、森も駒場でのプレーほど悪くなかった。一番いい時と比べると少し物足りないが、相手が相手だったからしょうがないかという気もする。今回のイエローも無罪でしょう。
川崎側は皆さんいつにも増して気合いが入って応援していたのだけど、ちょっと声では負けていたかもね。いつも今日みたいな感じで応援できるといいんだけどな。