鳥栖0-3川崎 (最後のJ2)

松本育夫物語
ついに最終節。日本最高の呼び声の高い鳥栖スタジアムにはたくさんの川崎サポがいたように思う。みんなの言う通り、いいスタジアムの条件をほとんど全て兼ね備えていた。バックスタンドの裏には松本育夫監督物語が記されていて、試合前に読みふけってしまった(右図)。

中村憲剛はサブ。メンバーから言ってDFラインは谷口寺田箕輪になると思っていたのだがどうも様子がおかしい。寺田がボランチの位置に入っている。後ろに谷口と箕輪、両サイドバックが木村と長橋という、4バックになっていた。なるほど。

前線は町田と黒津の2トップ。町田はしばらく見てない内に痩せたように見えました。あいつあんなに細かったか? 前からだっけ?? 無理に我那覇やジュニーニョのようなプレーをしようとしなくてもいいのにと思った場面が何度かあった。

そして試合のほうは鳥栖の調子が良いらしく、しばらく膠着状態が続くのだが、黒津が主審に取ってもらったPKをマルクスが決めて先制、前半はそのまま終了。

後半は途中から33番、矢島が出てきた。足の速いFWの選手。

長橋がゴールライン付近で相手を引きつけて戻したのを飛騨がぶち込んで2-0。そして息をつく暇もなく、マルクスが蹴りそうなFKを黒津が蹴って3-0。なんで入ったのかよくわからないけど壁の下(?)を抜けてきて、ゴールポストに当たって、入った。最後は佐原が時間稼ぎに出てきて、そのまま試合終了。

こうして、J2最後の試合は終わってしまった。我々にはまだ天皇杯がありますが…寂しくなりますね。最後はみんなでバスを囲みました。蹴ったりはしません(あたりまえだ)。

福岡はあの大一番に勝ったらしいですね。まだまだ次がありますが、ひとまずおめでとう。

(追記) 2004-11-28 08:03

中村はサブにも入ってなかったみたいです。名前を聞いたような気がしたんだけどなぁ。

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