イラクに核計画なかった IAEAが報告書(yahoo.co.jp)とのこと。
イラクの大量破壊兵器疑惑の国連査察に参加した国際原子力機関(IAEA)は8日までに「1991年以降、イラクに核兵器開発の兆候は認められなかった」とする理事会向けの報告書をまとめた。
まあ、そうなんだろうな。開戦の口実「大量破壊兵器」も実際はどうでもいいことだったのだろう。無理してでも見つけるか作り上げるかするだろうと思っていたのだが…本当に探してんのかどうかもあやしい。まあ、どっちにしても元には戻せないからして、見つかろうが見つかるまいが意味がないのか。 開戦の口実が不正なものだったとして、「次の戦争」をどう始めるつもりなんだろう。同じように言ってもみんなついてこないだろう…ついてきちゃうのかな。
まあ、仮に10兆円の投入が1度で済むなら10年間の税収増加がちょうど10兆円だったらバランスが取れる。これは毎年0.4%も成長すれば現状維持。…維持じゃしょうがない。30兆円枠の前提となるベースの成長率の期待値が3%だから、3.4%成長ということかな。(まあ、あいつらどうせ1回じゃ済まさないよね。調子に乗って毎年やりそうだから上のモデルのほうが現実的ではある。)
成長率と財政出動の結論としては、次のような感じかな。