(ハーフ)シーズンチケットをちぎったら、残り1枚になってしまった。言い様のないさびしさって言うんですかね、この感じ。最後の1枚をちぎったとき、シーズンは本当に終わってしまうのね…って『最後の一葉』かよ(笑)。最後の1枚ちぎってもさらにアウェイ鳥栖戦があるし、天皇杯もまだ残ってる。 という感じで札幌戦に行ってきました。注目の左サイドは塩川、右は長橋(やす)が戻ってきている。GKは下川。吉原は試合前に私服で現れて何やら話をしていた。 それで塩川は最初の数プレーが駄目で、それ以来全然パスをもらえなくなる。途中から徐々に良くなってきてたけど。札幌は8番(砂川)あたりが中心になって川崎DFに脅威を与えていたように思う。ただシュートの精度がなくて、何度も枠を外してくれる。たまに枠に行ったのを下川が防ぐといった感じで。 シュートが枠に入らないのはこちらも同じで、あと4点くらい入っててもおかしくないような気もするのだが、我那覇とジュニーニョが1点ずつ、2点のみ。6-5くらいで勝ったって感覚。1位と最下位の対戦とは思えないくらい、互角でしたよ。 谷口は終盤で岡山に交代しましたが、安定した守備で何度も相手の攻撃の芽を摘み取り、また効果的な上がりも見せていました。試合後、コールしていたら出てきてくれて、トラメガで挨拶していきました。あまり喋りは上手くないみたいだ(何を期待してるんだおれは)。 これでJ2も残り2試合なんですね。
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フロンターレエクスプレス2004vol.09、もう見られましたか? Good-bye J2。J2もあと3試合。ほんの1週間ちょい。全部行きます。 11/23のイベントセレモニー告知。ビッグイベント1は試合前の「J1スタートダッシュキャンペーン」。‘05 J1ペアチケットが当たる大抽選会。25組に前半戦ホーム全試合チケット。100組にホーム開幕戦チケット。さらに豪華商品が当たるガラポン&サッカーチャレンジコーナー。 そしてビッグイベント2は試合後の「Good-bye J2セレモニー」。あの歌ですよあの歌。一説によれば川崎のテーマ曲としてサポーターがここ数年歌ってきたらしいあの「青春の影」を、あのBLUE AGE ORCHESTRA様による生ライブで。…あのう、歌詞がわからないんですけど…という人(私を含む)には歌詞カードを7番ゲートで配るらしいので試合終了まで持っておこうという話らしい。そしてサントリー様の協賛による、選手&サポーター参加、大ウォーターファイト。参加希望者はタオル必須らしい。そしてさらに大花火の打ち上げ。メインスタンドは閉鎖されてバックスタンドに移動が必須らしい。15:20に開始、終わるのは16:50だそうだ。蔵が開くのって5時だっけ? 明後日の札幌戦の告知もあった。ローソンおにぎり屋エキサイトマッチ。おにぎりが当たる! もらえる 楽しいイベント開催。ハーフタイムに抽選会をやるらしい。当たるのはローソン特製「おにぎり屋」Tシャツか、おにぎり屋ランチBOX。競争率はけっこう高そう。あと「Jリーグ杯を掲げて記念プリント」も開催するらしい。撮った写真をその場でプレゼントするよ! とのこと。グッズを1,000円以上買った先着200名様まで。これは23日の甲府戦でもやるので合計400名様とのこと。 あとは新体制発表会見とか「Let’s Go 川崎フロンターレ展」の告知、など。
昨日の試合でいつもみんなが入る7番ゲート付近で紙を配っていたんですが、フロンターレサポがこないだ11/4に失踪したそうです。こないだの11/4というのは私が29になって、29番ってことで「谷口!!」と叫んでた日です。写真を見てもさすがに見覚えはありませんでしたが(それもそうか)、そういうわけでなかなか他人とは思えません。 もらった紙はなくしてしまいましたが、見つかって欲しいなと思いますのでここに書いておきます。
曇天の等々力。往路の南武線にはさっぱりフロンターレ色が見当たらず、時間を間違えたかのよう。しかしまぁ…ほどほどの観客を集めて、試合は始まりました。 メンバーには塩川の名前が。飛騨はベンチ。あとGKは下川がスタメン。その下川はいきなりのナイスセーブを見せて存在感を示してくれた。塩川も左サイドで再三いいプレーを見せてくれた。 前半はCKから周平の頭、我那覇も決めて2-0。後半開始40秒で1点返され2点返され…しかし右サイドから木村→我那覇→木村→ジュニーニョ。で3-2。最初はマルクスが打ったのかと思った(私の角度からは2人と相手DFが重なっていたのでよくわからなかった)。木村が目の前でいいクロスを入れてくれたよ。なんかまた持ってもたもたするのかと思って「放り込め!」と怒鳴ったら、期待通りに(たしかダイレクトで)放り込んでくれました。だから木村はいい奴です。 いつの間にか平瀬が出てるのに気づいた。…記録を見たら、後半最初からだったらしい。 守備面ではやはりみんなの心配が的中。ここのところ2点ずつ取られるゲームが続いていて、流れを断ち切れなかった。エリア内、センタリングにフリーでヘディングを打たせる場面が多かった。あとは、神戸のシュートが枠に来なかったのでかなり助かったかと。あと下川もがんばってたな。佐原や憲剛がニアサイドをカットしてコーナーに逃げるという時間が続いたり。そうそう、昨日はああ書いたんですが…ジュニーニョは守備をしてませんでした(笑)。やはり終電帰りで考えることなんてまあ(略)。 私としては、やはり神戸はJ1のチームなのかなと思った。しかし札幌、市原に勝ちましたか。スゴいですね。今度の土曜に当たるのでよろしく。 帰り際にレインジャケットなるものを買いました。これから寒いし、雨のときとか使えそう。普段も着ようっと。
神戸の人が等々力に来るらしい。というわけで展望。ここのところ鉄壁な状態とは言い難い川崎DFとキングカズ・バンドの対決、という話もあるけど、私はあえてジュニーニョ(出るんだよね?)のディフェンスに注目したいと思います。 最近ジュニーニョがちゃんと守備やってるの。どっかに書いてあったし、実際最近の負け試合でそういう場面も何度か目立っていた。そしてそのぶん攻撃時の脅威が少なくなっているような気がするんだよね。前線からの守備は我那覇とマルクスに任せてジュニーニョは攻撃に専念したほうがスタイルに合っていると思う。ただ、強い相手に対するときは守備もやるほうがいいのかもしれないなということで、さらに上を目指してるんだということが確認できれば満足できるかと。 ともあれ、こないだの様子だと、明日はけっこう混むかもしれませんね。試合後の前売りチケットの売場は、このへんではなかなか見られないくらいの行列になってました。 今日の私はいろいろあってなかなかいい1日でした。朝から千客万来(というか通販グッズや配達記録郵便の再送をここに指定しまくっていた)だし、ちょっとアレだからとヤマトにも電話して。午後は午後で終電で帰ってきたりして。終電っつっても小杉までなんだけど、小杉から夜風に吹かれながらのんびり明日の展望を考えて…それで考えついたのが「ジュニーニョの守備」のひと言、それだけってどうよという説もあるんだけど。明日はできれば開門くらいには等々力にいたいですね。起きられるかな。
生中継もないし、結果も知ってるし、気の抜けた状態で見た。リアルタイムでは柏に行ってたわけで、東京Vの応援が「ときょベティ!」と聞こえたので、のんびり「ベティ今頃頑張ってるんだろうな」みたいなことを考えてたんだけど。
試合は前半はだいたい福岡ペース。ボールを支配して攻め立てる福岡。川崎は有効な攻撃のタマが飛騨だけ、みたいな感じになっている。長橋がなぜかベンチにも入っていなくて少し心配なのだが、とにかく飛騨の調子は素晴らしく、来季が楽しみだ。
福岡はエジウソンが天に「ゲッツ!!」(…古っ)して先制するんだけど川崎が直後の1プレーであっという間に返して同点に。この得点は右サイドに飛び出した飛騨からの正確なクロスをジュニーニョの前に立ちはだかった我那覇が見事なボレー。あれ外してたらジュニーニョにそうとう怒られてたろうな我那覇、などと余計なことを考えたりして。前半はそのまま終了。やはり福岡は気合いが入っている。この日のジュニーニョは相手に脅威を与えているのだろうか。けっこう無理矢理でもシュートに持っていける力はさすが。
後半は早々から一転して激しい打ち合いに。このへんから主審(辺見)がよたよたになってきて、次々におかしい判定を出しながら異議でイエローを連発するという…あいつは試合以外に影響されやすい奴だな。おまえホーム寄りなら何やっても文句言われないと思ってんだろ! これで川崎の選手も徐々に集中力を欠いてしまう。
そして左右サイドを誰かが押し倒されたか引っぱり倒されたかで抜かれ、佐原も詰めきれずにクロスを上げられ、途中から入った太田とかいうでかいのにヘッド一発。そのあとまた直後にぽっかりチャンスがあったりするんだけど決められず、切札の黒津も送り出すんだけど守りを固めた福岡を攻めきれずに敗北。主審を除けばけっこうおもしろい試合だったと思います。
…とかって、現地に行ってたら激憤だろうけど。TVでは川崎の応援もけっこう聞こえてました。行ってた人は偉いです。
次はホームで天皇杯(vs.神戸)。あのカズをあのサハラが!(…あれ、どっちかっつーと谷口のほうか?) カズは…もしかしてずいぶんお久しぶりの等々力なのかな?
J SPORTSのサイトで2004年J2ベストイレブン(jsports.co.jp)の投票をやっていたので入れてあげてみた。とりあえず基本を川崎系で固めたが、我那覇を助けた功績により、GKだけ菅野にしてあげた。まあ入れなくてもGKは普通にファンタジスタ菅野に決まるだろう。伝説の得点も決めてるしね(笑)。 あとJ SPORTSに言いたいことは、生中継を増やすように、ということだ。J SPORTSに割り当てられた試合で生中継だった記憶があまりないんだよなぁ。
明日は博多の森で福岡と対戦します。 昨日の夜Jリーグナイト!で前節の福岡のダイジェストを見たんですが、有光のゴールはすごかったんですね。ボールを置いてからシュートを打つまでがはやいしアイデアも良く、またキックも正確だった。山形のゴールも「あれやられちゃしょうがないよ」系のゴールで。現在4位で3位との勝ち点差が5、残り試合が4で最終節に3位との直接対決ありという、最高にモチベーションが高い状態。ここで川崎に勝たずして、いつ勝つのか。ちなみに最近の私は福岡もちょっぴり応援しています。♪どんなに苦しいときでも〜♪ こっちはシーズンが終わった後の遠方アウェイで、福岡との相性は良いものの…伊藤ひろき離脱(nikkansports.com)でさらにガタガタ感のする布陣になってきている。ひろき…orz。 まあ、前節と違って中央に寺田がいるのは大きい。関塚監督はここで本格的に4バックに移行しようとするかもしれないなーなんてちょっと思ったりして。生中継ないから録画で確認しよう。 (追記) 2004-11-05 21:26 私は外傷性ではないです(と思います)が、高校時代に気胸をやったことがあります。私のは痛かったですが歩けないほどではなくて、チャリンコで近所の病院に行って診断を受けたら、あれよあれよという間に車椅子に乗せられて…「あのぉ、歩けるんですけど」途中からは歩きましたが、そのまま入院。 気胸は肺に穴が開いて空気が肺の外に溜まって空洞になることを言います。なんだかっていう野球選手が鍼灸師にハリで肺に穴をあけられて気胸になったことがあるはずです(詳しいことは忘れた)。大学時代にテニスをやっていた友人がやはり気胸になったとか言ってました。私は当時はフェンシングをやってました。なんというか…病気っつーより怪我に近いんじゃないかなと思います。伊藤ひろき選手のはモロに怪我ですが。私は退院後しばらくは思いっきり運動できませんでした。また肺が破れるのが恐くてねぇ。特にフェンシングで突く場所がちょうど胸に穴を開けた傷のところがポイントなので、レッスンなんてしばらくする気になれるわけもなく。でも、段々気にせず普通に運動できるようになりますよ。 それで気胸の治療法ですが、ドレナージといって胸に穴を開け、そこから管を通してしばらく(1週間くらい?)待ちます。簡単に言いますが、管を入れるときは信じられないくらい痛かったです。とにかく力任せに押し込むので。研修医みたいな人が最初やったんだけどなかなか入らなくて、いてーよ、下手くそだなぁと思っていたら途中でベテランの先生に変わって助かったという思いも束の間…単に同じことを強くやるだけだったという。技術じゃなくて腕力だったんで、なんとなく世の中ってそんなもんだよなぁと…そのとき自分は将来腕力の強い技術者になろうと思っ…たら気持ち悪いな。何言ってんだおれ(笑)。 それで話を元に戻すと、管をつけて待っていて肺の穴がふさがっていればそれ以上は空気はもれないので、管を抜いて蝶結び→退院→抜糸。私は3回くらいさらにもれてしまったので、3週間ばかり胸に管をつけた状態で入院してました。ちょうど皇太子様のご成婚のときに退院したのでよく覚えてる。 胸の管はけっこうデリケートなので起き上がるのが最初は痛いけど、だんだん慣れます。ベッドの壁から吸引するやつと携帯用のやつがあって、途中から携帯用のになったんですけど、それをぶらさげてレントゲン室に歩いていくのが日課になってたはず。胃腸は問題ないので、ずっと普通のご飯やおやつを食べられます。 胸には開けた穴の傷跡が小さく残ります。つまり7回気胸をやればケンシロウになれます。 手術で肺の穴を直接塞ぐとかいうのもあったと思うので、最近の治療法は違うのかもしれませんが、ご参考まで。
一人で雨の氷川参道を歩いて大宮公園に行ってきました。なかなか風情がありますね。ただ駅がやたらに大きい上に道案内がよくわからなくて、しばらく駅のあたりでうろうろしてました。適当に歩き出して普通に行ったときはオレンジっぽいものは目に入らなかったんですが、帰りのルートはオレンジに満ち溢れた道路でした。この…オレンジめ!! ゴール裏でオレンジ色の新潟向けの募金やってたので適当にお金を入れました。こういうのって、いくらぐらい入れるのが普通なんだろう。 寺田と箕輪のいないDFのスタメンには伊藤ひろきと佐原、谷口を使ってきた。左サイドは木村(勝負してくれ)。 そして雨の中で試合は始まったのでした。大宮戦でおなじみ「なかなかペースを握れないまま」という時間帯が続き、なんかよくわからない間にバレーが点をお取りになられたみたいで、1-0。伊藤ひろきが痛んで岡山に交代。ひろきは歩けず、おんぶされて退場。心配だ。岡山はセンターに入って左が谷口、右が佐原というDF陣に。そのままハーフタイム。 売店では温かいお茶というのを売ってたんですが、温かい用のペットボトルでない上に店員さんが「まだ温まってないんです」と言う通り、しっかり冷えてました(笑)。これで芯まで冷えたところで後半開始。 雨はさらにひどくなって、またもや大宮戦でおなじみ「なかなかペースを握れないまま」という時間帯が続き、そんな中でFKをマルクスが直接決めて同点。そして調子の出なかった木村に代えて飛騨を投入(ベティが左サイドに)、やっと徐々にペースを握りつつあった終盤、雨が小降りになって、最後にもう1点取ろうという感じのところで、~~長橋だったかな(よく覚えてない)~~マルクスが左からシュートを打ったのがGK正面、取ったキーパーがすぐにフィードしてカウンターみたいな感じになり、数本のパス交換で川崎DFがぐちゃぐちゃに乱されて、最後は森田ですか。目の前でネットが揺れてしまいました。この、オレンジ野郎!! さすがにあんなに近くで崩されて決められるのを見せられたら、ねぇ。 来季もオレンジ色には悩まされそうです。それにしても両チームの選手、滑りすぎに見えました。そういうわけで危険なファウルも多かったです。そんな感じ。
エバラの提供により私を含む先着2,000人にごま鍋がふるまわれ、抽選で私を含む1,000人にごま鍋の素をくれた試合。白いごはんやビールがほしくなるところ。これで今日の晩飯は決まりですな。等々力に行く途中に、証明写真を撮りました(免許の更新用)。 スタメン・サブに相馬の名前がなかった。代わりに左サイドに入ったのは木村。そしてベティがベンチで、ボランチは匠(+憲剛)。 試合は前半50秒くらいでマルクスがあっさりネットを揺らして先制し、大量点の予感を抱かせるも、その後はチャンスも作り続けるが得点には結びつかない展開。箕輪が怪我で佐原に交代。交代直前に痛んでいる箕輪がプレーを続行していたがやはり走れなくて相手のチャンスにしてしまった(角度のないシュートは枠を外す)。だいじょうぶかなぁ。まあ箕輪だから大丈夫だろう(?)。 後半はなんかよくわからないプレーでいきなり相手にPKを与えてしまうけど大きく枠を外してくれた。押されている内に1点取られるも、黒津やベティを入れて徐々に立て直してペースを握り、黒津の粘りから後ろの憲剛が入れて試合終了。 得点経過からもわかるように、内容は決して良くなかったです。やはり仙台とは相性が良くないってことなのかもしれない。 家に帰ってきたらNHKで鹿島-浦和の試合が終わるところだった。エメルソン…ひどい奴だな。試合後の鹿島のゴールのところでモメていた映像がちらっと映った。そして強い地震+余震。 とりあえず今日言えることは…坦々ごま鍋の材料をメモして買ってこよう。1瓶で4〜5人前なんで、2回くらいに分けて使おうかな。