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Category: スポーツ

帝国主義 —- 神奈川の覇権争いの状況

横浜がホームに横須賀市を追加へ(nikkansports.com)。

横浜は17日、ホームタウンに横須賀市を追加する方針を発表した。すでに同市にもジュニアユースなどの下部組織を置き、スクールも開いている。

あーマリノスに横須賀取られたよ(…この記事、マリノスのことだよね?? フリエのほうだったら、失礼!)。 横浜は有利だな。各方向に出ていける。川崎なんて東京都と横浜市しか隣接してないから。 それで、町田あたりまではどうにか取れると思うけど、横浜方面はやっぱりきつい。日本最大、350万人の壁が立ちはだかっている。オレは昔横浜市民だったからわかるが、あの壁はなまなかな力では穿てまい。ここは是非、羽田空港と田園調布を擁する(23区で一番でっかいze!)大田区を取りたい。イベントで大田区代表、大田クルー(so-net.ne.jp)を何度か呼べば取れるような気もする(誰しも大田区には一度くらいは行く(amazon.co.jp)し)。あとはアクアラインを使って木更津を取るという孔明ばりの策もある。てことは氣志團も呼ぶのが道理だな。 何の話だ。もともと広域化する必要ってあったの?

おっぱいや!

愛ちゃん「サー」質問にウンザリ 卓球全日本選手権第3日(yahoo.co.jp)。そりゃうんざりもするよ。「さあ?」って答えるしかないじゃん。

「かけ声も出ましたが、調子が上向いてきてるんですか」の質問に「言っていいですか」と前置きした後に「かけ声は私だけじゃないんです。**大会を見てもらえれば分かりますが、アヒルみたいな声の人もいるし、ニワトリみたいな声を出している人もいるじゃないですか。**私だけにこだわらないでください」と訴えた。

ちなみにフェンシングで同じような状況におけるかけ声は「おっぱいや!」です。もちろん相手を笑かすためではなく、気合いの声ですよ。最初は私も恥ずかしかったのを覚えていますが、やってみると意外と使いやすいんです。意味はわからないけどみんな使ってます。いや最近のことは知らないけど、全国的にみんな、堂々と使ってました。 みなさん良く考えて下さい。点取って調子に乗ったとき、よりによって「おっぱいYa!」です(笑っちゃダメ)。しかもいろんなアレンジがあって、「あーぱいーーーーいやっ! おうっ!」みたいなやつとか、「あぱ!」だけとか、おもしろかったです。モロに「おっぱい!」で止める人もいましたけど、不自然には感じませんでした。 そういうものです。

チーム数の増加について

来季からJリーグは2チーム増えて30チームになる。J1が16→18チームに、J2は12チームのままとなることが決まっている。 そういえばチーム数が増えることについて、昨日のTV(朝まで〜)で植田朝日がまともなことを言っていたような気がしたのと、Jリーグ見てない人はどうしてそうなのか、分かんないと思うのでまとめという意味でも書いておく(数字が多いので図やグラフにしたほうがわかりやすいと思うけど、文章だけで失礼します)。 実は植田さんの発言はあんまり思い出せてないんだけど(笑)、「J1やJ2、JFLでも地域リーグでも、チームにはサポーターがついてて、毎週末地元のチームに試合があるってことがみんなの幸せになっている。この幸せをもっとたくさんの人に感じてもらいたい、だからチーム数を増やすことは歓迎」みたいな感じのことだったように思う。これが基本となる考え方なんだと、この1年を過ごしてみてしみじみ再認識しました。 Jリーグ関係の偉い人も偉くない人も、たぶんみんなそう思ってます。週末にJリーグの、特に川崎の試合があるって、本当に幸せなんですよ。 だから、Jリーグ全体では、理想を言えば日本人の幸せのために増やしたほうがいいのは間違いない。全都道府県に作るとだいたい50チームかな、これを3部くらいまで分けて、J1が18、J2が16、J3が16? くらいにする。パネラーの皆さんも口々に言っていたが、入れ替えチーム数を多めに設定すれば盛り上がるし、活性化する。現在は日本のサッカーの土台がそこまでいってないのだけど、目標としてはいい話だ。 今回28→30チームに2チーム増やしたのはそういう理想に向かって進んでいるということだ。そこでJ2ではなくJ1を増やしたのはまた別の話。バランス的にはJ2を増やしたほうが格好はつくけど、それはできない相談だったので、意見もクソも、単に「妥当な判断だった」としか言いようがない。 それは試合数の問題だ。J2を増やすと14チームとなるが、これだと試合の編成が困難になる。2クールで26試合では少なすぎるし、4クール52試合は多すぎる(…というか常軌を逸している)。3クール39試合は試合数としてはちょうどいいけど、ホーム&アウェイにならずに不公平になってしまう。 去年までのJ1は16チームでホーム&アウェイだとリーグ戦が年間30試合とカップ戦。18チームになった来年からはリーグ戦が34試合とカップ戦。J2は12チームでホーム&アウェイ2セットの年間44試合、カップ戦なし(天皇杯はオマケです)。 理想的なペースで言えば毎週末に試合があって、間に中断期間が2週間くらい、オフが2〜3ヶ月くらいという感じかなと思う。1年=52週間の内のオフが8〜12週間、中断が2週間とすると、使えるのは38〜42週。だからJ2の44試合は、ちょっと多め。…オフも3〜4ヶ月と長いので、週に2試合というスケジュールを普通にやっていた。これでは選手もサポーターも疲れてしまう。 で、その38〜42週(試合)ということだと34試合とカップ戦の予選(4チームのホーム&アウェイ=6試合)が、ちょうど40試合になる。カップ戦の決勝トーナメントは最後まで行っても3試合だからまあ、なんとかなる範囲。上のほうのチームはアジアで別のカップ戦があったり選手を代表に拉致されたりするけど、財力があるチームならどうにかするし、どうにもならないならカップ戦のどれか、あるいはリーグ戦を捨てることになる。そこは我慢してもらうしかない。 それから、次増やすときにどうするか、ということを考えると、次は1〜2チーム増やすだろうけど、J1を18→16と削り、J2を12→16と増やすという措置が取られることになる。まあ、これで格好はつくよね。そして16チーム同士になったらJ2もカップ戦に参戦する*はず*だ。 最後にまとめると、チーム数を増やすことが人々の幸せを増やすというのが前提にある。そして、参入の意欲のあるチームがあったので増やした。「2チーム増」だとJ1を増やすしかない。「4チーム増」ならJ2を増やしていたろう。他に選択肢はなかった。 再来年に2チーム増やすかどうかはよくわからないな。ただ、増やしたいという思いは多くの人が持っています。

ヴェルディ3-1ガンバ、磐田2-1浦和 (結局こうなったか…)

ヴェルディvs.ガンバはヴェルディの完勝。なんか今季おれが(直接にしろTVにしろ)見たヴェルディの試合は完全に主導権を握り続けて勝つ王道の試合ばかりだ。最強なんじゃないかと思えるほど。この試合もガンバを軽くあしらって。解説者(実況の人だったかも?)も言っていたけど、このままいけば相馬は代表に選ばれてもおかしくないな。この試合は相馬のいる左だけじゃなくて、右でもガンバを圧倒していた。どの選手にも技術がある。来季はさぞかし強敵になることだろう。ガンバが1点返したのは見事。私は見てて、パワープレイやってるけど、こりゃ絶対点入らないなぁと思ってたんですけどね。 浦和vs.磐田は途中から出てきた藤田が札幌戦同様、別格の動き。藤田の頭の中はどうなってるんだろうと思わせるような。中山もまだまだやれるじゃんか。浦和は攻撃は組み立てられてるんだけど、どうも決定力がないですね。 それにしても、ついにあれほど猛威をふるい荒れ狂った浦和が無冠とは…一応史上最後のステージ優勝ってことで優勝パレードもやってたけど。まあJ2優勝の祝勝会(試合後に商店街でプレゼント抽選)と比べると大変なことなんだろう。

そんなものはJリーグにはないのに

フロンターレの公式サイトの画像が青サンタの衣装を着てにこやかに笑う相澤と西山+馴鹿のコスプレをしているイルカになって浮かれやがっているので、他のチームはどうなのかと調べたよコノヤロウ。 清水はパルちゃんの衣装がクリスマス仕様になっている。大宮はFlashをクリスマスバージョンに変更してるけど、普段の練習用ユニフォームを着た選手(ごめん、名前わからないです)の写真を加工しただけ(?)のように見える。他の27チームはなんというか…普段通り。Jリーグにクリスマスなどないのだ(まだこれから夜にかけて更新されるかもしれないけど)。 なんだ、川崎が一番気合い入ってたんじゃん。 私も非常に暇なのでリンクを貼っておく。暇な人は折を見てチェックしてみるのもよろしいでしょう。

(追記) 2004-12-24 22:34 たまたまニュースに出てたのでキャプチャしました。 いろんな意味でダメですね、すみません…すぐ消します(笑)。 (追記) 2004-12-27 22:25 消しました。

草津2v-1マリノス (なんつーか)

テレビでまったり観戦。すごいね湯揉み娘(端っこの一人は男だったが)。 気合いが入りまくって思い切りの良いプレーを見せる草津と気の抜けたマリノスの噛み合わせにヤバそうな空気を感じた(?)高山がPK見逃し+キーマン2人退場させてみたんだけど、ワンチャンスでFKくずれから押し込んで、Vゴール勝ち。なかなか真似できない。 マリノスはいいシュートが全体的に(靱帯を痛めたらしくモビリティが低まっていた?)小島の胸のあたりに集まって、得点しそうな感じじゃなかったんだけど、いい感じで追い着いた。小島はポジションの取り方がいいんですかね。 2人いなくなって1点返されて逃げ切りに失敗したところでorzにならない草津のDFは偉いよなぁ…川崎はけっこうあの時間帯はorzになるもんな(笑…えない)。それでサポが「立てコラ!」と必死で叫ぶというのがよくある風景。 というわけで、かなりおもしろい試合だった。NHKも放送のしがいがあったろう(そこか)。 決勝の組み合わせは草津vs.札幌が濃厚。 (追記) 2004-12-19 18:30 うわーん、番狂わせで両方負けちゃったよー。番狂わせじゃないですか、そうですか。相手が持ったら自陣で待ち構える草津に対し、ヴェルディは後ろで回しつつどうでもいいパスを繰り返しながらポゼッションを高めてペースを握る。ただ、ほとんど左サイドしか使えてなかったのは気になったなぁ。両チームともあまりシュートに持っていけてなかったけど、ヴェルディが少ないチャンスを生かして得点、その後はやはりどうでもいいパス回しでうまく時間を使いながら相手をいなして勝利。後半は軽く流したな。さすがに上手い。 磐田は苦戦してましたね。全盛期たまに見てたけど、ここのところしばらく磐田を見てなかったので、正直目を疑いました。来季は立ち直るんだろうか。後半は見てなかったけど前半と延長はのんびり見ていた。あまり印象に残ってないけど、いつの間にか出てきた藤田とか一部の選手の質はさすがに高く、押し込んだ。

徳島と草津

徳島ヴォルティス(大塚FC)とザスパ草津がJ2に入るそうだ。偉い。草津は最後に勝点差3、たくさんあった得失点差もひっくり返されて3位に沈んでしまうというしょっぱい試合でシーズンを終えた。Jリーグ加盟を申請したものの成績が不調に終わった愛媛FC(天皇杯で川崎と当たったチーム)は再挑戦が待たれる。 徳島のほうはまだ大塚製薬なのかな。いつチーム名が変わるのかよくわからない。あと徳島が前か後ろかよくわからない。なので現在の注目はザスパ草津(Wikipedia)だ。JFL史上最高の観客動員を達成したらしい。観客動員でもがんばって欲しいところ。 草津と言っても前橋なので、草津にスタジアムができるまでは、アウェイから観戦する人としては草津に一泊して前橋で試合を見て帰るか、前橋で試合を見て草津で一泊して帰るか、ということだ。前橋で試合を見てそのまま帰る、というのはちょっとアレかな。とかなんとか偉そうに言っている私は草津と前橋の位置関係がよくわからないんだが(笑)。調べたら、けっこう離れてるよ(yahoo.co.jp)。草津は長野との県境で嬬恋村とかと近いが、前橋は群馬の中心。 けっこう多くの人が「どっか、1試合くらいは見に行こう」と考えていると思う。徳島よりは草津のほうが近く、磐石っぽくないシーズンを送ったことからしても、なかなかのドラマを見せてくれそう。 そこで、だ。たぶん新しいチームを見ておこうと、「草津vs.徳島」の草津のホームゲームに、そこそこの「関係ない関東在住サポ」が現れると予想する。そして徳島のホームゲームにそこそこの「関係ない関西在住サポ」が現れるだろう。つまりこの4試合に関してはJ1やJ2の他の試合とは少しずらして開催することが望ましいのではないかと思う。…むしろ「思う」っつーか単に「願ってる」だけという説もあるけど。 日程が気になるなぁ。

大分2-2柏 (次なる戦いへ)

ビッグアイ内部の様子 大分ビッグアイに行ってきました。…遠い。最終の飛行機で、さっきやっと帰ってきた。 柏からもぼちぼち来ていたようだが、黄色の座席に隠れてガラガラにも思えた。試合が始まると裸族が出現し、熱い応援を繰り広げる。大分の人はゴール裏、バックスタンドがほぼ満席に近い状態。3万人弱入ってました。あんなとこまでよく来るよなぁ、というのは関東人から見た感想ですが(空港からも駅からも市街地からも遠くて、車を持ってないと辿り着けそうもない位置にあるんです。でかいショッピングモールみたいなのはあった)。オーロラビジョンは見やすく、リプレイが出るまでの時間が非常に短かい。ホーム側の電光掲示板には得点と時間、他会場の途中経過などが表示されていくので、なかなかたくさんのところが見逃せない。主審は上川徹さん。 両チームとも激しい。シュートがブロックされてこぼれたところを明神が押し込み(0-1)、柏があっさり1点取って波に乗りたいところだがなかなかそうも行かず、FKからのヘディングを南がセーブしきれずに失点(1-1)。ポジショニングのとり方に失敗していたような感じ。触ったんだけどね。どんどん激しくなるプレーに、主審は容赦なくイエローを出してコントロールしようとするけど、コントロールしきれない。柏は前線の宇野沢と玉田も、中盤の12番14番とかも動きが良かったように見えた。玉田のプレーは非常に迫力がありました。FKの精度は良くなかったけど。 ハーフタイムには風船飛ばし。私は記念にマグノアウベスのタオルを買いました。マグノアウベスって、何と言っても名前がいいですよね。 後半はプレーがさらに激しくなる。大分もかなり本気でガツガツいって、途中で完全にペースを握ったかに見えるけどこの時間帯に何度も作ったチャンスで得点は奪えず、柏も気合いの入り方が違っていて…玉田の粘りから宇野沢へ、ゴール(1-2)。しかしすぐにマグノアウベスがゴールを決めてしまった(2-2)。柏はバランスを崩したまま戦ってしまったのかな。同点にされてさらに前がかりになって攻め立てるも得点を奪えず、試合終了。柏は途中で山下や谷澤を出すし、大分は高松を出してきた。高松はなかなかの強さを見せていた。 いい試合だったと思う。ここのところ何試合か柏の試合を見てきたが、最も気持ちの入った試合だった(状況からすると当然だが)。試合を通じて多くチャンスを得ていたのは大分のほうだったけど、柏の選手も身体を張って戦っていた。覚悟を決めて今日のような気合いでミラクル福岡と戦うしかない。 大分ですが、ああいう場所にあることもあって観客はほぼ大分の人だったと思います。私の隣に座った人はバカでしたがトリニータが大好きといった感じで、好感が持てました。例えるなら…松木安太郎の解説に似ていた(笑)。

日本?-?シンガポール (おはよう)

わざわざ書くこたないとは思うけど…玉田のゴールのちょっと後に熟睡してしまった(早すぎ)。起きたら12時過ぎ(笑)。 結果すらわからず、いろいろなサイトで試合内容を見ていくと共通する感想は「眠い試合だった」とのこと。私が熟睡していたのもうなずける。そして結果は1-0だったそうだ。おれはほとんど寝てたのに、何気に肝心なところは見られていたわけか。 カズ(キング)を呼ばなかったからこうなる。呼んでたら…少なくとも眠らずに済んだ。

新潟1-3柏 (何がそうさせるのか)

両チームのサポ以外に、関東のサッカーファンもけっこう来てたんじゃないかと思うけど、国立はさすがにでかいですね。1万人以上入ってあれだから。 私は新潟の様子を見に行ったつもりだったんですが、良いときの柏レイソルを見れたという試合でした。明神も波戸も自分の仕事をしてたし、パラシオスも守備は相変わらずいいし、前節のような妙なミスパスもなく。14番(たしか)の選手も(名前は知らないけど)良かった。 柏の前線は羽地を外して宇野沢、中盤はゼホベルトがいなくて他の人が入ってた、という感じの違いだったような気がする。視力が落ちている上に遠くて番号もハッキリ見えず、よくわからなかった。前線は髪の長いほうが宇野沢、短かいほうが玉田と、途中で覚えた。新潟はとりあえずJリーグで最も有名なGK、野澤(ノザー)が控えに回っているのが目についた。 その柏いきなりの先制は玉田か宇野沢のどっちか(この時点で区別がついていなかった)が粘ったところでサイドから中に突っ込んできた波戸のシュートが決まる。やるなあ。これで勢いづく柏。2点目はよく覚えてないけどやっぱりたしか玉田からだったような気がする。新潟DFがペナルティエリア付近でチェックに行かないんです。さすがに怒鳴りました(新潟のゴール裏の近所で見ていた)。そしてどのチームもこういうのは失点になるんだなぁと思った。3点目は後半、玉田がDFをかわし、サイドから中央に個人技で持ち込んで、そして決めた。けっこう見事だったな。その後新潟が意地で1点返して終了。 新潟は…もうちょっとセットプレーを大事に蹴ったほうがいいように思った。キッカーいないのかね。 全体的には、けっこう楽しめた。平日夜にこんなのが続いたら、キツすぎるけど。 (追記) 2004-11-11 10:09 思い出した。2点目はFKか。