新しくもレトロなキーボード(PENNA)が届いた。この記事はそのキーボードで打ってますよ。
メカニカルキーボードで、Bluetoothで、タイプライタ風。写真の手前(左側)のやつね。奥にちょこっと写っている黒いものは常用しているARCHISS(?)のやつ。これもメカニカルね。
Cherry MXが出てきてキーボードの勢力が一変(静電容量ナントカ→メカニカルへの大移動)したのが数年前。ただし結局使う機会が一番多いのはMBPの内蔵キーボードなんだけどね。
このPENNAは1年前くらいだったかな、Kickstarterで見てbackして、当初は去年の8月に届く予定だったのだが、ありがちな感じですが色々延びたみたい(大人気で注文を受けすぎたのかも??)で、年が明けてから届いたんだよ。
こいつもCherry MXのスイッチを使っているので打鍵の応答は悪くないし、キートップを触った感覚も悪くない。ただbackした時はもうちょっとツルツルしているイメージでいた。これならダイアモンド型のキートップにしてもよかったな。高級感とまでは行かないが、ペラペラの安物とは明らかに違う。
5台くらいと同時にペアリングできてホットキーで切り替えられるような説明だが、手元のAndroidとはうまくペアリングできなかった。あとでもうちょっと試そう。エネループでは電圧が足りない可能性もあるな…まあこの単3(AA)のエネループもうまくハマっておらず、ちょっと放っとくと飛び出てくる感じw
まあでも見た目はカッコいいしメカニカルキーボードの打鍵感はマジで悪くない。CAPS/CTRLの入れ替えが必要になりそうだがまだ設定していないです。
このキーボードの特色としては、見た目はレトロで作りが今風であるという魅力的なコンセプト以外には、MACRO BARなるものがついているところ。まあ昔のタイプライタにはあったのかもしれない(私が生まれる前の話?)が、キーストロークをサクッと記憶して呼び出せるようになっている。今は「メカニカルキーボード」をマクロにしてこの文章を書いてます。
さっき気づいたんだけど、肝心のMACRO BARが冒頭の写真に写ってません! しかも比較対象のARCHISSもキーの一部が上下逆さまにつけられていることを発見しました(たぶん子供のイタズラ)。とまあグダグダな感じでw