わたなべ家の場合 (5)

3連休は街にも出てみましたが、タンクローリーも走り回っているし、開いているガソリンスタンドもある。あと1週間もせずに品薄は解消するんじゃないかな。牛乳など、まだ手に入りにくい品目はあるけど。

ゴーカイジャーやオーズも無事放映されました。内容は非常に良かったですが、L字がうざい。ていうかなんで広告には入らないの?? CM中はニュースが入らないけど、本放送中は入るという都合の良い条件設定の意味が分からない。長男も「このテビディ(←テレビのこと)小さくなったり大きくなったりするね」とか、ニュース速報の文字を見て「なんかー、白いのがあるね」などと申しておりました。噂によれば地デジですらL字が残っているとか…これ、本当ならTV関連の技術者は恥だと思ったほうがいいです。録画には全く必要のない情報なんだから、信号分けようよ。買い替えなきゃゴーカイジャーもオーズも最後まで見られないことになるので買い替えますけど…延期にならないかなぁ。

ゴーカイジャーの主題歌をiTunesで買ってみましたが、凄く良い曲です。シンケンジャーやゴセイジャーも良かったですが、それらを上回る可能性すらある出来。CDの中には数代前までの戦隊の主題歌が入っているようです。

電力に関しては、今年の夏は冷房を使わずに過ごすことを覚悟しなきゃいけないのかねぇ。みんな冷房を使わなければヒートアイランドが和らいで平年よりも過ごしやすくなる可能性すらありますね? もっと長期的に見れば、さすがに今後当分の間、日本で原発は作れないでしょうし、電力事情がどうなるのかという不安感はあります。太陽光とか風力発電といった品質の悪い電力をうまく使うスマートグリッドが進むのか、あるいは…

夏が来る前に自宅に太陽光発電をつけようと思ってる人は多いと思いますね。かなり普及率は上がるんじゃないかなぁ。だって冷房つけてたいですもん。

募金とかは、フロンターレも何やら動いているようなのも気になってますが、とりあえずクレジットカードのポイントが溜まっていたものは赤十字送りに、JALのマイルは中央共同募金会(赤い羽根)送りになった。ANAはJPF(ジャパン・プラットフォーム)ですが、寄付できるほどマイルが溜まっていなかった。ANAは確かにほとんど乗ってなくて、Edyの支払いでチマチマ貯めているだけだからなぁ。よく使うSuicaはポイントプログラムに登録できないカード番号なので…。Suicaのポイントサイトを見ると、募金とかには対応してなくて、Suicaのチャージとして戻すか他のサイトのポイントと交換するかしか選べなさそうだった。

どういうところにお金を出せば効果的なんだろう。制約がないのであれば、自分の思いに合うところに出すのが良いと思いますね。そこそこの額を出すつもりなら、領収書や振込票(?)で税金が控除されるところにする必要があります。

自治体の災害対策本部も義援金受付の口座番号を公開しています。被害を受けた地域の自治体や地銀のWebサイトを見まわっていけば見つかります(宮城県の例:自治体七十七銀行仙台銀行)。これは被災者の生活支援に回されるお金で、宮城県では寄付金(復旧・復興事業に回されるお金)の枠とは別口です。寄付金はふるさと納税で使っている枠組みのようで、申込書のやりとりがあるので、手続きはめんどくさいです。

復興を支援したいのであれば、募金ではなく、発行されるであろう国債や地方債を買うとか、被害を受けた企業の株を買うとか、被災地の金融機関に定期預金するとか、そういうのも悪くないと思いますね。こちらであれば募金よりも一桁くらい大きな額を突っ込むことが出来るし、お金も戻ってくるし、効果も高い。株はちょうど下がってきてるから、自由なお金があったらたくさん買いたいところでもある。まあ、うちはいろいろ入り用だし、おれのヘソクリじゃまとまった額は動かせませんのですがね。

私の個人的な考えでは、被災者が避難所で暮らすためのお金はあまり出したくなく、そこは税金でやって欲しい。避難所を出て自宅を再建するなりして再び生活を取り戻すためのお金は出したい。単に個人的な考えですよ。

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