川崎2-1京都 (初勝利)

暑い最中、サテライト京都戦が等々力で行なわれました。1,615人も集まったそうです。物好きですな。

メンバーは下川、佐原容臺小林、木村飛騨巌西山、フッキ飯尾都倉。サブは吉原、大久保、ユースの大石佐藤相馬。大久保と佐藤、大石は後半途中で出てきた。

さて、試合のほうは前半は京都のほうがいいサッカーをしてました。裏を狙う選手が2〜3人いて、奪ったら裏に蹴り込んでくる。川崎はボールを奪ってからの攻撃が遅くて相手に簡単に対処されてしまう。飯尾がポスト的な動きを多用しながら一人奮闘。両サイドの木村と西山もあまり攻撃的に行かない。小林は荒いプレーが多い。佐原が一番安定していた。期待の飛騨も体力セーブ気味? ほとんどいいところが見せられないまま時間が過ぎる。

そんなこんなで相手の22番を西山が捕まえそこねたところにうまくパスを通され、ループシュートを決められて先制され、0-1。そのまま打開策を見出せぬまま前半終了。なんだかなぁ。

後半も立ち上がりから同じペースの攻撃で、暗雲が立ち込めたように私には思えました。しかしポゼッションを高めて相手に攻撃をさせず、時折見せるカウンターにも落ち着いて対処。フッキと飯尾が個人技とスピードで前線をかき回すことで少しずつチャンスを作りはじめるが、FKは枠を外し、絶妙に思えたシュートは相手GKが決定機を防ぐといった感じでなかなか得点が入らない。

そうしている内にフッキがミドルシュートを突き刺し、同点に。さらに飯尾が抜け出し、逆転。サテライト初勝利を挙げたのだった。後半何度か西山から飯尾への長い縦パスが決定機を作っていたのが印象に残る。西山−飯尾のホットライン(?)完成か? 得点シーンもそうだったっけ? そこでパスを出したのが誰かはよく覚えてない。

試合全体を通して最も良かったのは佐原かな。

バックスタンド中央ではビール等は普通に売っていて、タンブラーで50円引きというのも普段と同じ。ちょっと意外でした。

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