明日は博多の森で福岡と対戦します。
昨日の夜Jリーグナイト!で前節の福岡のダイジェストを見たんですが、有光のゴールはすごかったんですね。ボールを置いてからシュートを打つまでがはやいしアイデアも良く、またキックも正確だった。山形のゴールも「あれやられちゃしょうがないよ」系のゴールで。現在4位で3位との勝ち点差が5、残り試合が4で最終節に3位との直接対決ありという、最高にモチベーションが高い状態。ここで川崎に勝たずして、いつ勝つのか。ちなみに最近の私は福岡もちょっぴり応援しています。♪どんなに苦しいときでも〜♪
こっちはシーズンが終わった後の遠方アウェイで、福岡との相性は良いものの…伊藤ひろき離脱(nikkansports.com)でさらにガタガタ感のする布陣になってきている。ひろき…orz。
まあ、前節と違って中央に寺田がいるのは大きい。関塚監督はここで本格的に4バックに移行しようとするかもしれないなーなんてちょっと思ったりして。生中継ないから録画で確認しよう。
(追記) 2004-11-05 21:26
私は外傷性ではないです(と思います)が、高校時代に気胸をやったことがあります。私のは痛かったですが歩けないほどではなくて、チャリンコで近所の病院に行って診断を受けたら、あれよあれよという間に車椅子に乗せられて…「あのぉ、歩けるんですけど」途中からは歩きましたが、そのまま入院。
気胸は肺に穴が開いて空気が肺の外に溜まって空洞になることを言います。なんだかっていう野球選手が鍼灸師にハリで肺に穴をあけられて気胸になったことがあるはずです(詳しいことは忘れた)。大学時代にテニスをやっていた友人がやはり気胸になったとか言ってました。私は当時はフェンシングをやってました。なんというか…病気っつーより怪我に近いんじゃないかなと思います。伊藤ひろき選手のはモロに怪我ですが。私は退院後しばらくは思いっきり運動できませんでした。また肺が破れるのが恐くてねぇ。特にフェンシングで突く場所がちょうど胸に穴を開けた傷のところがポイントなので、レッスンなんてしばらくする気になれるわけもなく。でも、段々気にせず普通に運動できるようになりますよ。
それで気胸の治療法ですが、ドレナージといって胸に穴を開け、そこから管を通してしばらく(1週間くらい?)待ちます。簡単に言いますが、管を入れるときは信じられないくらい痛かったです。とにかく力任せに押し込むので。研修医みたいな人が最初やったんだけどなかなか入らなくて、いてーよ、下手くそだなぁと思っていたら途中でベテランの先生に変わって助かったという思いも束の間…単に同じことを強くやるだけだったという。技術じゃなくて腕力だったんで、なんとなく世の中ってそんなもんだよなぁと…そのとき自分は将来腕力の強い技術者になろうと思っ…たら気持ち悪いな。何言ってんだおれ(笑)。
それで話を元に戻すと、管をつけて待っていて肺の穴がふさがっていればそれ以上は空気はもれないので、管を抜いて蝶結び→退院→抜糸。私は3回くらいさらにもれてしまったので、3週間ばかり胸に管をつけた状態で入院してました。ちょうど皇太子様のご成婚のときに退院したのでよく覚えてる。
胸の管はけっこうデリケートなので起き上がるのが最初は痛いけど、だんだん慣れます。ベッドの壁から吸引するやつと携帯用のやつがあって、途中から携帯用のになったんですけど、それをぶらさげてレントゲン室に歩いていくのが日課になってたはず。胃腸は問題ないので、ずっと普通のご飯やおやつを食べられます。
胸には開けた穴の傷跡が小さく残ります。つまり7回気胸をやればケンシロウになれます。
手術で肺の穴を直接塞ぐとかいうのもあったと思うので、最近の治療法は違うのかもしれませんが、ご参考まで。